投稿日:7/27 09:49, 閲覧 185
先にupした除湿天井をもっとシンプルにしてみました。
結露の雫を中央に集めていた物を外側に流す様に変え、その水分が重箱に染みこまず外に排水される様にしたものです。材質によって除湿と放熱機能が上下します。金属の薄板でフィン付だとどちらもMaxになり、プラなんかだとどちらもマイルドです。換気口でも大丈夫な実績もあるので、金属でも大丈夫だと思います。基本構造は変わらないので、後は材質によって処置が変わる程度です。(フィンまで実践する必要はまるでないと思います)
最も簡単なやり方としては、シール面が天板でないことが条件ですが、内寸幅に切ったアルミホイル(ラップでも良いけどホイルのが簡単)を天井中心に線で接着、蓋の内壁にピンと張った状態で接着し、斜め天井を作る。そこを伝って流れてきた水が木に染み込まない様、ホイルかラップで下側をガードするだけです。
今日は工事立会なんで帰ったら、金属Ver.も絵を描いてみようと思ってます。
できました。
緑色が3mmのアルミ板です。幅は内寸+2mm(222mm)にしてます。
普通の枠に2mmの溝を掘って嵌め込む形にしてます。
その上の10mm蓋は着ければ効果がマイルドに又は、冬場もっと板厚を増して着ければ良いですが、夏場は無くて良いと考えてます。
絵では70メッシュスノコですが、採蜜した後は間仕切り簀の子に置き換わるかと思います。(最初は自由に造巣させてみたい)
水色の所と接合面はアルミホイルを巻いてます。
で、その下が悩み処でして、確実なのは布やスポンジなんかを1枚挟んで、水の通り道を確保して、その下、つまり簀の子との間にアルミホイルを少しベロを出して挟むと云うものですが、多分、直でアルミホイルでも水が抜ける隙間はあると思ってます。それらは抜けが悪い時で良いかも知れません。
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...