投稿日:8/17 09:34, 閲覧 233
2024年8月17日 晴れ 気温34℃ 巣箱見回り
かねてより問題の有ったつくばの蜂場群、本日逃去(消滅)を確認した。春からの入居群2群とも居なくなりました。
見回りに行くと、出入りはあるものの飛び方がおかしい?入る蜂は巣門前を1~2回左右に飛んでから入り、出て行く蜂は巣門を振り返るように円を描いてから飛んでいく。
自群の蜂か、盗蜜蜂かの区別はつかないがいつもの出入りとは明らかに違っている。
しばし考える為、近くのコンビニに水分補給のお茶を買いに行く。
いつもなら、出入りが有るので様子見!とする所(この見極めでいつも失敗してスムシ蔓延!)を今回は内検、撤去することにした。
内検
蜂が居る様子が見られないので撤去を決める。
分解して逆さまににし、内部を観察しても女王は発見できない。10匹程度の働きバチが残っている。
巣箱の有った場所に、1段の重箱巣箱を設置して10匹程度の蜂に家を提供した。逃去したなら逃去先へ行くだろう。消滅ならば仮住まいとして使うだろう。
自宅に持ち帰った巣箱
7/10に入居を確認した群なので、1.5か月で1段の巣板を延ばした形だ。
写真撮影中に2匹の有蓋巣房から蜂が羽化して来た、残りの有蓋巣房は10個程度ですが全部が羽化するまで巣板の解体は中止する。(羽化しても、どうにもできないのですが・・・)
これで全飼育群は7群となる、2段群がもう1群居るのでそちらも心配ではあるが、蜂の生命力を信じるしかないですね。
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。