〔以下の日誌は、あくまでも私の根拠レスの勝手な思い込みが前提ですので、ご了承方〕
昨年までの中で、年に一度ほどの頻度ですが 今のスズメバチシーズンに、屋外に居る時にちびっ娘にまとわりつかれる(単独ですが、必死に何かを訴えている?)という状況を経験してきました。
時期的に群がスズメバチに襲撃され、特に深刻な状況なので、私に助けを求めてきたのかな? と思いましたが、2回目までは 「いやいや、それは“飼い主○カ”の思い込みか!?」と苦笑していました。 でも3回目以降は、いずれのケースでもちびっ娘達の振る舞いは必死なのと、必ずどこかの群がスズメバチに襲われている〔特に複数匹で激しく、あるいは 単独でも執拗に〕ことから、個人的な見解としては 『まとわりつくちびっ娘は、私に窮状を訴え、助けを求めに来ている!』 と信じることにしました。
今年の1回目の事例は、10/01の昼過ぎに畑に居る時、1匹のちびっ娘が私の腕に止まって、しきりに両側の肢を閉じるようにして私の肌の表面を掻くような動作。 こそばゆいレベルではなく、ちょっと痛い感じ。 また体毛が引っ張られるので、これも痛い! 試しにゆっくり腕を振って体から離すと、またすぐに腕や服に止まって 足の運動をしていました。 ➡ この時は、【カキ群】が2匹のモンちゃんに襲われていました。 2匹のモンちゃんに襲撃されるのは、その頃しょっちゅうでしたが、この時の2匹は(経験が浅いのか)獲物を前にウハウハ状態で激しくホバリングしていて、狩りの方はなかなか成功していませんでした。 そのため長時間にわたって激しい攻撃を受けていたことが想像され、ちびっ娘達はそれが嫌だったのだと思いました。
そして今年2回目が昨日でした。 やはり畑に居る時に1匹のちびっ娘が 私の体にまとわりついて、普段は見ないような飛び方(大きな羽音での揺れ動くようなホバリング)をして、私から離れようとしませんでした。 ➡ この時は、すぐにはチェックできず 5分後に見回ると、【カリン群】にオオスズメバチが1匹狩りに来ていました。 5分前には複数匹によって襲われていたのかもしれません。 今回狩りをしていたオオスズメバチ(2週間ぶり)は小さめの個体で まだ若く、そのためまだ狩りの技量が低く、慌ただしく防鳥ネットをくぐって入ったり出たりを繰り返していました。 この個体がお助け要請の原因だとすると、単独攻撃であっても 長時間にわたって激しく攻撃されたのが嫌だったのかもしれません。 オオスズメバチの場合は、長居されると その後のニオイ消し作業も大変になってしまいますし…。
ところで、オオスズメバチには今季はもう出逢えないかもしれないので、ネットの網目から頭を出したところでキャッチして、2秒ルールでハチミツ浴させてあげました。
※次回 このような「緊急救援要請」と思われる行動があったら、超ゆっくり歩いて 私を自分たちの巣箱へ誘導するのかどうか 確認してみたいです。