ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
投稿日:11/26 09:23, 閲覧 45
11月23日
午前中に、巣箱の冬支度をすることにした。覗き窓を見たら、空だった巣房に、貯蜜がキラキラしているのが見えた。給餌した糖水を貯蜜しているようだ。給餌からら2日後の様子
1番巣箱
2番巣箱
防寒する前に、花粉パテ半量の追加とメントールの確認をする。メントールは気温が低くて、あまりにおいがしない。アカリンダニ対策の低温期の補完に、月桃防虫剤(アルピニアペレット)を1つ追加で入れておいた。月桃にはチモールという成分が含まれるらしく、ビーズ状でハーブのように香り、扱いやすいので3年前から使っている。
2つの巣箱に防寒カバーをかけて覆う。
外房の冬は結構冷え込むので、なんとか温かく冬越し出来るように、内側には発泡スチロールの板をカバーの内側に挟み込み、架台の下の空間には、新聞紙を丸めてビニール袋に入れて断熱材がわりに詰め込んでおいた。
夜9時時点で外気温9℃、巣内温度25℃。防寒カバーの効果で、外気温より15℃高い。
いくら断熱材でカバーしても、貯蜜が減少したら巣内の温度は維持できなくなる。妹が来る時には、糖水給餌をしてもらうことする。
越冬中の様子はカバーをしているので、温度計の外気温との差で生存確認する。これから寒さが厳しくなると、外気温との差は小さくなるが、ミツバチが生きてる限り同じになることはまずない。