投稿日:5/19 20:37
この日誌に度々投稿した超弱小群が、春先から急激に元気になって、5月18日に巣箱設置の地主から「蜂がいつもと違う…」と連絡を受け、直行しました。そしたら正に分蜂真っ最中でした。この群れは予てから、もし分蜂しても、近くに待ち箱設は置しない。強制捕獲もしない。自然の神秘と力強さを教えてくれたから、自然に任せる!!と決めており、見守るだけにしました。思えば…重箱2段で越冬、この冬の大雪、アカリンダニ感染、何とか越冬したかと思った矢先に野生動物の襲撃…親として私は何も出来なかった(涙)でも、蜂娘は力強く確実に成長し、そして分蜂へと旅立ちました。分蜂時の蜂娘達の羽音は、そんな私にお礼を言いながら飛んでいったように思いました。
「もっといい場所に営巣するんだぞ!そしてもっといいベテラン養蜂家の下で暮らすんだぞ!」「じゃーな!」
分蜂をお見送りした残された蜂娘達と一緒に「今まで勉強させてもらってありがとう!!」
そう言って見送りました。
masahiko y
岐阜県
2023年から日本ミツバチ養蜂にチャレンジ!自然入居にこだわり1年目は全敗!二年目の2024年春から14個の待ち箱のうち、自然入居で6群ご入居頂きました。でも、...