観察ケースの1匹が今朝落ちてました。右前翅が立ってます。
大きな変色見られませんが怪しい気管。
右の気管基部です。ビッシリ詰まってる様子。
拡大して見ると活性低そう。1ヶ月半ギ酸投与歴あり。
疑問が出ました。どうして気門付近に密集してるのか。ダニは目一杯増殖して宿主を有効に使うのにメリットあるはず。気門付近に密集して詰まらせ徘徊させる理由は何だろう。
薬剤処置前にLウイング見られなければ処置後急いで気門から出ようと詰まり其れがLウイングになるという仮説は?
また感染初期で有れば宿主は通常の活動出来る。移動手段として自分で動けないダニが利用するのは大きなメリット。