本日の時騒ぎを観ているとワーカーとは明らかに異なる羽音がしたのでもしやと巣門を観察していると一匹の雄蜂が帰巣するところでした。更に数日前までは雄蓋を確認できなかったのが一昨日からの強い北西風で4面巣門の東側脚台下に吹き飛落とされていたようです。白色化し始めているので一週間前くらいから落下が始まっていたかも知れません。
↓雄蓋の落下に気づきました。
↓帰巣蜂にブイブイ文句を言われながらも底板を引き出してみると齧り落とされた巣片がありました。
↓内検してみると6段目の巣落ち防止棒に到達していました。
↓動画後半の群で雄蓋が落下していました。隣接する2群はいつも同期をとって時騒ぎをしています。
昨年は3/14に雄蓋が落ち始めて4/1の初分蜂でした。仮に今日の初落下としてもX-dayは3/30、一週間前とすれば3/23辺りでしょうか。何れにしても本腰を入れて待ち箱の準備が必要ですがキンリョウヘンやミスマフェットの開花予想は4/5前後なのでとても間に合いそうにありません。昨春に入居実績のある場所と厚塗りの蜜蝋に頼るしかなさそうです。