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ニホンミツバチ
ついに昨日、農薬散布がありました。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2017 7/25 , 閲覧 1,127

私の家は標高30メートルくらいの小さな山の上にあり、急な坂道を下ると目の前に広大な田んぼが広がっているのですが、昨日は農薬散布の日でした。前日に防災放送で「明日は農薬を撒くから早朝は窓を閉めて外には出ないように」と放送され、ハチ達に「はっちゃん今の聞いた?下の田んぼには降りちゃダメなんだって。」と言って聞かせておりました。

一番気がかりだったのは風向きで、北が吹いたらアウト。山の斜面の森を風が這い上がって来ます。南だったら何とか最悪の状態にはならないだろうと。朝起きて風見鶏を見たら南でした。ものすごくホッとして、あとはハチ達が下に降りずに農薬の影響が無い方面へ蜜集めに行ってもらうように祈っていました。

結果は、夜になり内見して見たところ、、、何と一匹の死骸も無かったのです!とにかくホッとしました。

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コメント10件

forestgardianbee 活動場所:神奈川県
投稿日:2017 7/25

こんにちは。農薬散布、怖いですよね。私も岩手県の里山でニホンミツバチの生態を研究しているとき、周囲がほとんど田んぼで、しかもヘリコプター(ミニチュアサイズ)で農薬を散布していたので、毎年気が気ではありませんでした。でも、数頭~数十個体死ぬことはあっても、すべて全滅したことは幸い今までありません。

これからもそうであることを祈ります。

なっかん 活動場所:福岡県
投稿日:2017 7/25

農薬散布って、すごく怖いんですね。うちの巣箱のまわりも田圃があります。

どうなっているのでしょう? なっかんより

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 7/25

私の所も稲作が盛んな地域で、毎年小型ヘリを使用して農薬の散布が行われます。

小型ヘリ散布が始まったのは、2,005年頃ではなかったかと思います。

ネオニコ系のダントツ、スタークル、アドマイヤーなどが散布されています、ミツバチは直接被ばくすると、想像以上の被害を受けます。

また、散布が始まった頃は野次馬的に見物に行っていましたが、現在は散布される日の前日から外泊し散布された日は、日が落ちるまで帰宅しないようにしています。

ミツバチは影響がない地域に移動させています、数年前一日巣門を閉めて様子を見ましたが、結果はよくありませんでした。

もちろん原因がこの農薬散布かどうか、証明することは私には出来ません。

そして、地域に生息していた昆虫が近年激減していることも、将来への不安の一つです。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2017 7/27

forestgardianbeeさま

コメントありがとうございます!

うちの近所の散布もラジコンヘリです。壊滅的な被害に遭われる方もいたり、小さい被害で済む方もいるのですね。被害を最小限に抑える方法なども確立できたら良いですよね。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2017 7/27

なっかんさま

コメントありがとうございます!

地域によって使う農薬の種類や量なども変わってくるのでしょうかね。ミツバチを飼う人は各市町村に申告の義務があるらしく、それをしておくと市の植物防疫協会という機関から水稲病害虫防除について(日程)という通知が送られてくるみたいです。

実は私は申告してないんですけど近所でハチを飼っている友人からその日程表をファックスしてもらいました。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2017 7/27

小山さま

コメントありがとうございます!

「一日巣門を閉めて様子を見流」これ、私もやろうと思っていたのですが、スムシ対策で夜間巣門を閉めているのですが、朝の6時頃にはもうハチたちは出られなくて大騒ぎになっていて、これでもし1日中、暑い中で閉じ込めたら大変なことになりそうな気がして、悩んだ挙句に結局出してあげることにしました。

幸い被害が少なかったので安心しました。ミツバチ以外の生き物も減っていくというのは本当に悲しいことです。トキが絶滅したのもそのような環境の悪化が原因ですからね。実は食物連鎖の頂点は人間なのですから、最後に困るのは人間であるということに早く気づいて欲しいです。

なっかん 活動場所:福岡県
投稿日:2017 7/27

養蜂家は、申告義務があるというのは知っていましたが、情報をいただけるんですね

ありがとうございます。申告してみよう。なっかんより

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/27

一つ気になった事がありますので、又、指が動き出しました。

このピザ城はコンクリート製でしょうか?

レンガやコンクリートは太陽熱を蓄熱する蓄熱材です。

今日の日誌に厚い空間から外へ出してあげたい」と有りましたから、

このピザ城全体に夏は太陽が当たらない状態にしないと、内部は灼熱地獄になり、巣球の落下原因になるやと推測いたしました。

これが単なる憶測の気苦労であってほしい処です。

実は、このピザ城の最後を最初に知ってしまってからの閲覧なので、どうして崩壊の道に進んだか、大変に気になる所です。

この時点で私が心配なのは

①今日の主題である農薬

②西洋みつばちの盗蜜

③太陽熱によるピザ城の灼熱

④病気

⑤2~3年後の女王蜂の寿命 これは致し方ないです

⑥オオスズメバチの襲撃での籠城から嫌気をさしての逃去

以上です。

台風に対しては非常に優れた巣箱だと思います。

スムシによる害はスムシが最初の原因ではなく、上の理由から群が弱まって結果としてスムシの侵略を許してしまう。

先輩の皆さんの見方では、スムシは最後の掃除屋さんで、本当はご苦労様でした」らしいです。

初心者が出過ぎたコメントでごめんなさい。唯々行く手を知ってしまったので、原因を先読みしてしまいました。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/27

ブブー! 上記のどれも違いますよ。一番怖いのを忘れてます。

これは耐火煉瓦で出来ています。元々は七宝焼のガス窯でした。この日誌の時点では床に土手がありますが、次の年に、この年の暗黒状態になった原因を解決するために、天井に穴を開け、対策のための設備を加えたりする工事の一環で床もフラットにしました。

耐火煉瓦は断熱性能が優秀な素材で、保温蓄熱の性能はイマイチなんです。上部にベニアの屋根をつけて直射日光を遮っているのと、水気を吸うので、気化熱が奪われること、そして煙突があることによって、内部はめちゃくちゃ涼しいです。蜂が生息するために必要な温度を保てないほどです。その温度調節は煙突の付け根にダンパーが付いているので、その開け閉めで調節します。煙突は鉄で出来ているので、太陽で温められた鉄があチチになり、すごい上昇気流が発生、窯内部の空気を吸い上げるので、4箇所ある巣門からは激しい吸気が起きます。巣箱の中を風がビュービューなんて良くないので、むしろダンパーを閉じて排気の調節が必要です。

3年間で3群、無事に冬越しさせてげることが出来ませんでした。吸湿性能、断熱性能、台風に強い、スズメバチも平気、、、最強の巣箱だと期待していたのに、3年に渡ってダメでした。来年も検証を続けたいと思います。2017に入居して以来、ミツロウの匂いがついたからなのか、探索蜂の飛来は激しく、今年の春は把握しているだけで3群の奪い合いになりました。

極楽さん、巣箱の暑さ対策というのは奥が深くて難しいものであると今年痛感しております。人間の感覚で暑かろうというのは間違いで、蜂には蜂の適性な温度調節が必要であると思います。今年の夏にそのことを検証するためにいくつかデータを取ってみたのですが、時間がある時にその件に関して日誌を書きたいと思っています。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/27

あ~~外れても良いのですが、断熱材・蓄熱材の専門家さんに失礼な事を申し上げました。

確かに人間の体感温度と日本みつばちの体感温度(快適温湿度)は違うのでしょうが、蜂に生まれてこないと分からないし、、、

それに、はっちゃんさっちゃんは時折ピザ城を開けているので、灼熱地獄ならすぐに気が付く筈ですから、それくらいは当然対処済みですよね。

失礼いたしました。


重要な点を~~~教えて頂かなかったので、それは秘密のままが良いです。

毎朝3時半ごろには起きますので、いつもならネンネしている時刻ですが、

はっちゃんさんちゃんの日誌を読んでいると、寝られないです。

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