いつもなら庭先や菜園傍らのちびっ娘を観察するのですが本日は我が家のちびっ娘に導かれ自宅から徒歩10分ほどの収集場所に到着しました。途中にある神社のクスノキ、栴檀は一分咲きにもなっておらず、モチノキはまだ蕾が硬いようでした。
ちびっ娘の尾部を追ってナヨクサフジ(ヘアリーベッチ)のゲートをくぐると
遺構に拡がるナヨクサフジの向こうにはJR某駅が
単線・ワンマンの気動車が近づいて・・・徳島には架線がありません。
先ずは我がちびっ娘の吸蜜活動を見学しました。
上の直後の画像を部分拡大してみると花冠の付け根にブスリと口唇を突き刺して吸蜜していました。
西洋ミツバチも沢山訪れていました。
ナナホシテントウも昇り降りしていました。
ハナバチだけは花粉団子も集めていました。
クマバチ(♀)もいました。上空ではクマバチ(♂)数匹が判定飛行中でした。
自宅から400~500mの近場に豊富な蜜源があり訪れる昆虫たちは活動できる楽園に喜んでいるようでした。どうかここには除草剤を撒かないでください。30分の予定が気づけば90分近く散策していました。