投稿日:2019/5/20 00:38, 閲覧 246
◆第1群(28日目)三段重箱
もともと小さな群です。巣脾も増えて順調のようです。21日でハチは成虫になるとどこかで読みましたので、この中にはすでに新しく誕生したハチがいるんでしょうね。これからどんどん数を増やしてほしいですね。
また、普通に写したら巣脾が見えにくいので、巣箱をノックしてシマリングの音が聞こえた時に写してみました。この群の巣箱は底が金網なので観察しやすいです。
◆第2群(7日目)二段重箱
【初継箱】 いずれしなければならないだろうという思いで、別に誰かからやり方を教えてもらったわけでもなく、夜はミツバチが大人しくなるという性質が分かったので、我流でやってみました。
この群れは蜂数の多い強勢群で、住居が二段の待受箱のままでしたので、夜に自分で継箱してみました。うまくできるかドキドキもんです。事前に頭ではシミュレーションします。
巣門枠だけを残し、ミツバチが入った箱をゆっくりと慎重に移動させ、ブロック二つを平行に並べた上に置きました。その間から写真を撮ってみると、塊が最下段の上の方まですでに来ていたので、段を増やしたのは良かったのかもしれません。(追記:一部の巣脾が長く伸びるタイプだと、底に付くほどまで待つのが良いようだとの観察も教えていただきました。) ミツバチは非常におとなしくて、スムーズにできました。
もっと数が多く重かったら大変なんでしょうが、この時点での継箱は簡単レベルでした。
obakasimiro
熊本県
1年目は2群捕獲も消滅。2年目の再挑戦も捕獲できず。3年目、いただいた群れを飼育中
obakasimiro
熊本県
1年目は2群捕獲も消滅。2年目の再挑戦も捕獲できず。3年目、いただいた群れを飼育中
ヒロパパさん
貴重なお時間をとって教えてくださり、ありがとうございました。
またひとつ新しいことを学ぶことができました。とてもとても興味深い観察です。空いている天板のスペースはいつ使うのだろうと思っていました。2タイプいるんですね。
今回は経験を積むということで継箱を早いかなと思いつつ7日目にやってみました。巣箱には内検できる窓もなかったため、中の状態も分かりませんでしたが、やってみたことで蜂の様子も見ることができました。今後もよく観察しながら、作業のふさわしい時期を見定められるようになっていきたいと思います。本当にありがとうございました。
2019/5/20 09:37
夜中に失礼します。最後の画像ですが、まだ継ぎ箱の必要を急ぐ必要は無いかと思います。巣箱全体から見ると、一部の巣脾のみが伸びており、いずれ空いている天板から巣脾を作ります。
蜂達の性質なのかもしれませんが、巣脾を全体的に作りながら下に伸ばす場合と、画像のように一部の巣脾をせっせと伸ばして、空いている空間に巣脾を作り始める群もあります。
私の場合ですが、内検を行いながら、巣脾が底に着くまで我慢して、継ぎ箱をしています。経験でしかありませんが、その方が、群の成長が早いと感じています。
2019/5/20 03:18
ヒロパパ
宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富士男さん(書...