投稿日:2019/6/30 15:19
自宅巣枠群は、6月23日から蟻酸の処理を始めました。
午後の時騒ぎで飛べないハチを散見するようになりました。羽根が縮れて飛翔困難の状態で巣箱を離れるハチさんと、一旦巣門を出て数回飛び立とうとするが、飛べないのを悟り飛翔をあきらめて、重箱の中に引き返すハチさんを散見されます、ミツバチヘギイダニとアカリンの罹患を疑ってギ酸処理を始めました。
画像は、下段から上段に移した巣枠の一部です。6/14の巣枠へ移動後の蜂数は直後からの増加が遅く、新しい産卵は巣板の7枚目以降には見られない。
急な雨で半分の内検でしたが、女王の産卵が少ないのでしょうか、どの巣板にもハチ数が少ないようです。
6/29 11枚目蓋掛け蛹あり・ウジ卵なし
杉林の群の状況
捕獲トラップに沢山のスヅメハチが捕獲されて、異臭がしていた。重箱の金網巣底にハチ児出しあり、折り重なって堆積しており異臭がしていた。アカリンダニか? これが腐疏病か?異常である。
巣板は分蜂後伸びていない。ハチ数は微増で、上から3段一杯で巣板がわずかに隠れている。重箱内部は結露が在り湿度が高すぎる。天板にドリル穴3mm17個を作成。継ぎ箱1段実施。
アカリンによる児出し→児出しの堆積→腐敗→悪臭 のサイクルを緩和するもくろみでショウトニングパテを処方した。回復するといいなー?
ブロックを組み替えて、風通しを良くすることを考えよう。
ダメかもしれない。急遽重箱天板に3mm風穴を17個ほど空け、継ぎ箱20センチをして、結露を取り除く手立てをしてきた。
次回観察時には、生石灰を架台ブロックとその周辺に撒く様に持参しよう。
ノッチみやざき
宮崎県
初めまして、私は(ノッチみやざき)と申します。 知人から1群を分けて頂き、17年4月から1群の飼育を始めました。2020年現在飼育0群です。愛くるしい表情と行動...
近所でニホンミツバチが越冬している様です。
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