九州南部 ことに鹿児島は全域避難指示が出され、これからの雨量が心配で
気になるところですが、被害がないことを願い祈っています。
午前中は、雨の心配もなさそうでしたので2週間ぶりに10か所に置いた21群
の内検を行ってきました。
増加や継箱以外で、目に留まったのをいくつか。
【メンガタスズメガの突入】
6月中頃から見られましたが巣門に胴体を突っ込んで抜き差しならない状態で
死んでいました。幸い巣門口の幅が広かったので出入りには影響がすくなかった
と思います。
【雄バチの悲しさ】
何となく少なくなってきたようです。
何時か、ハッチ@宮崎さんが『必要な時は大事にさて、だんだん巣箱の隅から
外に追いやられる』という趣旨のことを書かれていました。
底板に付けてある網の裏側に多くの雄バチが見られました。
【こまった夏分蜂】
5月中頃に夏分蜂した群がようやく、復活してきました。
5月10日 3段 巣脾は2段まで 夏分蜂でごそり減っている
7/3 3段目が8分目くらいまできていたのでもう1段追加する
この1段分に1月半ほどかかる。夏分蜂しない群は2~3週間で
1箱分増加
【こまった夏分蜂2】
盛ん出入りしていたのにどうも少ない。底板を抜くと雄バチの巣房の蓋が
散見される。
やっつぱり最近分蜂したようす。2個とも出房済み。
巣脾は4段めまで来ている。これから、夏までにある程度回復できるか?
他にも、問題なのが2.3あります。毎日降ったり止んだりで梅雨そのもの。
蜂達も蜜集めにもなかなかでられそうにもありません。
早く安定した日が来るのを望みます。