自然入居した待ち箱。
急勾配で足場が悪い場所なので、もっと早く移動すべきだったのですが、遅くなりハイブリッドの底板ギリギリ迄巣板が来てしまいました。
一人で移動するには、どうしたら安全に楽に降ろせるか思案の結果、瓦を屋根に揚げる『荷揚げ機』的な物を作ってみました。
樽木製のレールに戸車付きのスライド台車。途中で勾配が変わるので、荷台部分が水平を保てるようにパンタグラフジャッキを使ってみました。
動滑車仕様でロープの張力は1/2に出来、片手で引く事が出来ました。
これは前日の準備段階の写真です。
今日、未明に降ろす作業をしましたが、周囲が薄暗かったのと、作業に必死で写真撮影する気持ちの余裕がありませんでした。