奈良県葛城市にある當麻寺、仁王像に日本蜜蜂が営巣

ぼたんさん、以前自然巣見つけては、こんなところよりももっと快適な巣箱準備してるんだからそっち入ってよ、とよく思ってました。

matsuda-aさん、仁王様の頭に営巣となると、殺生せず、破壊せずに移動は確かに至難の業ですね。一番心配は、私の巣箱でいくつかありますが、弱群になりスムシがはびこり木を食い破ることですね。杉板なら仕方ないなあ、ですみますが、文化財となると。。。和蜂が営巣したからだ！となるのも心配です。

風化は世の常として、スムシによる破壊はまずいかな、と。

あっ、すいません上手に言い表しにくいのですが、万が一スムシがかじって像に穴を開けた、とすると、それは和蜂が営巣しなければ起きない事なので、穴が開いたのは和蜂のせいだ、と思われるのはまずいな、という意味です。

そんなところに巣営しなくても奈良の方が巣箱を用意して「是非とも我が家に！」と切望しているのに(´△｀)、

仁王様の口をこじ開ける訳にもいきませんね、今後が気になります。

末法の世の中ですからね〜。

369さんの出現までだめなのでしょうか。

山川草木悉皆成仏！

当麻寺さんどうすることでしょう。

同じ時期の出現と言われる インド ジャイナ教の信徒は、小さな虫さえも踏まない様に、箒で履きながら歩くと聞きます。

s.e5さん

「諸行無常　形あるものいつか壊れる」では だめでしょうか。

s.e5さん

私の家の菩提寺は小さな廃寺ですが仁王像があります。2.5m位で大きくはありませんが、プロポ−ションや顔立ちも均整がとれていて檀家として誇らしく思っています。

今では市の文化財に指定されています。

かなり前のことで、まだ文化財に指定される前のことです。

子供の頃の記憶ですが、家族に連れられて墓参りに行ったときに仁王像のお腹の中にミツバチが巣を作っていて時騒ぎのような状態で、家族に気をつける様に言われた記憶があります。

その後ミツバチの巣はどうなったか解りませんが、今ではガラスで囲われミツバチも入れない様になっています。

檀家の人間としてはガラス1枚に距離感を感じ寂しく思っています。

この当麻寺の仁王像にしても、建造から多くの年月が経っていると思いますが、ミツバチが巣を作ったのは今回が初めてではないと思います。

何百年もの間、何度も何度もミツバチは巣を作ったのではないでしょうか。

＞スムシによる破壊はまずいかな

と言うのは

信仰の対象である仏像が破壊されるのがまずいのか？

信仰とは別の文化庁が指定した文化財という価値が破壊されるのがまずいのか？

私にはよく解りませんので教えて頂きたいのですが。

s.e5さん

このようなニュースにまでなって、（以前なら このようなことは日常茶飯の普通のことで、今の時代だから騒がれるのかと思いますが）

当麻寺または文化庁がどのような対応をするのでしょうね。

有り難うございました