この季節、スズメバチが話題によく上がっています。
先日、小学生の孫に買ってあげた本「おもしろい! 進化のふしぎ
ざんねんないきもの事典」にスズメバチの食性について書かれていました。
スズメバチがミツバチなどの昆虫をしとめ肉団子のようにして巣の中の
幼虫に与えるのは知っていましたが・・・
「成虫が食べるのは幼虫が口から出すドロドロした液体。
こんなものを食べるのは、胸とおなかの間が異常にくびれているため。
これは毒針のついたおしりを自由自在に動かすため細くなった。
このため、固形物が通らなくなり、成虫は幼虫から栄養液をもらっている。
これでは、どちらが大人かわからない。」
以上のように書かれていました。孫が記事を教えてくれました。
面白ですね。