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ニホンミツバチ
2019年10月10日 木曜日

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2019 10/10 , 閲覧 196

昨日から今朝は早く起きて、小穴を一つ塞ぐ計画であった。

太陽が昇る頃になると小穴には、多い時は20匹位が穴回りをガードしている。

彼女らが小穴から出て来る前に終わらせよう。

現在の巣箱はKさんからワバチと一緒に頂いた重箱4段(21cm内寸)と私がつぎ足した1段(内寸24cm)と基部(内寸24、高さ15cm)の六段だ。

小穴はわばちが喜んで出入りすると聞いた通りに、それならと、やたら多く小穴があった。

Kさんの4段の重箱には2個の小穴、私の方は小穴2個と巣門二つ(重層式)、重層式は見た目に綺麗なのと、オオスズメバチなどに襲われた時に速やかに巣箱へ逃げこめるからだ。

これもこのサイトで知った事だが、金網でのオオスズメバチ防御は、わばちが金網を通過するのに、どうしてももたついてしまう。それでは返って襲われやすいと考えたからだ。

重層式はデザインも良いし機能も良いと思った。

で、侵入口は全部で8カ所になっている。どう考えても多すぎると私自身が思っている。

下の画像の一番目の小穴は3日前に閉じた。(2019年10月7日)

今朝は上から3段目の重箱の穴だ。(2019年10月10日)

直径は12mm位の節穴だ。それをKさんは針金で二つに縦割りしていた。

予め数本のサイズの小枝を用意して、針金を外し、どれが合うか順次差し替えた。

何時もは皮手袋で作業をしているのだが、細かい作業は手袋を取って行う。

幸いわばちは大人しくどいてくれている。頂いてからまもなく1ヶ月になるが、今の所は刺されていない。油断した頃、特に冬は危険があるらしい。

作業はなんなく終わった。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/010/1009863543109121735.jpeg"]


作業を終えると、いつもの習慣で巣箱の前にどかっと座り、ホットコーヒを片手に、どれどれこの変更でどの程度戸惑っているかな?大丈夫かな?と見入るのである。

大丈夫の様だ。一番上も今朝の3段目の小穴も女王蜂のフェロモンが出ていて外敵にアブナイらしいが、残念ながら私にはフェロモンの匂いも味もさっぱり分からない。


さて、9月9日に台風15号が千葉県を襲い、またこの週末土曜の夜に19号が来るらしい。

上の巣箱を再度レンガで重装備した。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/180/18027768669571242871.jpeg"]

一番上のネズミ捕りのようなものはオオスズメバチの捕獲器だが、一度も捕獲できていない。

もっとも敵は今の所来ないので、捕獲できるわけがない。

今までに飛来した二匹は蠅叩きで処理した。

巣箱の前の木製の枠は収納ケースを横倒ししただけのもので、日除けに利用している。

続く

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