今までは1箱づつオオスズメバチの集中襲撃だったのですが、3日前から4箱同時に攻撃が来るようになり、昨日は最強群への集中攻撃がありました。
最強群ではオオスズメバチをものともせず、巣門正面に集まり熱球攻撃が始まりました。
攻撃当初、ベニヤ板一面に蜜蜂が出てきてスズメバチが来るのを待ちかまえていました。
流石熊本産、九州男子ならぬ女子といったところでしょうか。
スズメバチが死にました。
2番目の強群へはオオスズメバチ20匹ほどが四方八方から取り巻き、進入できるところがないか探しています。
半径3m以内に近寄ると2,3匹で威嚇してきますので、台風準備ができません。
上部左右にある金網や底部の金網を食いちがれない限り進入はできません。
巣門には逃去防止器が付いてあるので、蜜蜂を追っていっても中には入れず、スズメバチは上部に行き罠にハマっていきます。
24時間後にはストレス死しますので、牢屋が満杯になったら横から掻きだして、焼酎に浸けます。
土台はブロック2段重ね、セメントが詰めてあるので風で動くことは滅多にありません。
ベース板はブロックから出たアンカーボルトにしっかり固定されています。
そこに巣箱を乗せ四隅を6センチ以上のコースレッドで固定してあります。
蓋が飛ばないようにネジ固定しました。
万が一倒れて2段目と離れないようにコースレッドで固定してきました。
雨よけの波板も風で飛ばされるので四隅をねじ止め完了、すだれは風の抵抗により巣箱が倒れる恐れがあるため撤去いたしました。