読んでくださった方、こんにちは〰️m(_ _)m
タイトルを見て、『んなアホな!』って思わせるのは作戦の内(。-人-。)でも本気です。
普段からQ&Aの日誌には全て目を通していて、今日も見ていますと、はっちゃんさっちゃんさんが1段150㍉高さの重箱を半割りの75㍉+-にカットしているのを見ました。
確かに120~150~180㍉高の物が主流で、自分もただ漠然と150㍉に設定していました。
日々150高である必要性を感じていなかったし、1段をもっと低くしたら採蜜の負担を減らせるから良いし、ここ(自分の蜂場)に合ってるよなぁ~っと考えていました。しかし行動にまでは移せて無かった訳で、今回のはっちゃんさっちゃんさんの日誌が自分の背中を偶然にも押してくれた形となった。
もちろん採蜜は蜂飼いにとって大イベント(楽しみ)の一つではあるが、採れたら採れた、採れない状態なら採らなくても全然構わないと言うスタンスでやってますので、逆に行動が遅くなってしまったのかもしれない。
さて、今回自分が変更する巣箱は内寸200㍉×200㍉の持っている中で最小重箱。
巣落ち防止棒を全て抜き去り、枡のまま丸ノコに定規を噛ませ、巣落ち防止棒の穴、ネジ位置を考慮して1段95㍉に設定しバンバンカット。
切れ端の方は…使い道無いんで捨てました。もちろんネジは再利用用に外した。
当然高さが低いので3器分が2器分に減った。
巣箱の館と化してるので1器減ってもどうってことはない。
(※↑引き出し式土台は随時四面巣門に変更予定)
もちろん棒は入っていない。が…問題ないと思う。
内200×200は群が弱い?強群にならないのでは?っと言う方も居るかもしれません。確かに一理ありますが、スムシを自分達で排除して、越冬できたら充分強群だと思うのが自分の強群の定義、解釈なので、この箱は色々な可能性を秘めていると思っています。
…しっかり採蜜のタイミングを見計らわないといけない事、あまり高く積まないコンパクトな管理が必要な事は言わずもがなである。
必然的に継ぎ箱の作業も楽になる。
夏の日除けは秘策を用意してあるので万全です。
お尻の大きな娘が、今年の家見ーっけ↑と言っております。(笑)
うちは2月になれば越冬達成と言っても過言ではない。祈る気持ちで巣箱を眺めてます。