投稿日:2020/2/26 04:00, 閲覧 1415
読書もこれで最後にしたい。
この本はみつばちだけではなく、はち全体の本のようで、子供向きのようです。
私は1年生なのでぴったり!
2016年初刊
P2 ヤマトハキリバチ 単独で生活し、毒針を持っているがおとなしく観察者を襲う事はない。{ヤマトの名がついているから、Made in Japanだ、よしメントールを持って見にいこうかな}
{ほらね!この子も訪花昆虫だ! 蜜蜂と餌の取りあいになっちゃうぞ! これからは日本みつばちがこの子の邪魔をしたら蠅叩きでみつばちをバチっと叩きません! ヤベ~}
P3 このヤマトハキリバチも花粉と花蜜を採集し蓄える。
{みつばちと餌が競合 U~~n 考えちゃうぞ}
{それで大網白里市にこの子が見られなくなったか? ではなく極楽トンボがこのこの名前を知らなかったんで、探せなかっただけ}
P6 ハチの体は頭・胸・腹からなり、胸に4枚の翅と6本のあしが付いている。
大きな前翅に小さな後翅がフックで連結されている。
参考:「羽」と書くのは、鳥の全身を覆う軽い毛、鳥や昆虫が飛ぶための器官(昆虫の場合は 「翅」とも書く)
P6 日本みつばちは ハチ目ミツバチ科ニホンミツバチ{種}
日本の蜂の種類は約4600種。
別の見方から 狩りバチ・花バチ・寄生バチと分類できる。
狩り蜂は蜘蛛やイモムシを蓄える。
スズメバチやミツバチの様に女王蜂と仕事を分担する働き蜂とが共同生活をしているのを
真社会性昆虫と言う。 {真が付くところが面白い}
{なんと素晴らしい構造だろう! 目だけをとっても単眼が3個 多くの個眼からなる複眼が両サイドに1個づつ。昆虫類の成体では単眼は光感知のみに使われるためピント調節機能が備わっていない代わりに、複眼よりも視覚情報が瞬時に脳にまで伝達するという特徴がある。}
{目だけで勝負すると昆虫の方が人間より勝っているかも知れない}
{現存する複眼動物の個眼の数をみると、ミツバチは女王バチで3,000~4,000 ...
トンボでは個眼の数は2万数千個。なるほど極楽トンボは?}
{これからは出来事を2万通りの推察をしてみよう。}
{結局は出来もしないので、何もしないでおこう。無の哲学。最高のサボリ屋}
P8 キイロスズメバチは蠅を麻痺させて生きたまま保存。
{キイロスズメバチは日本みつばちだけを襲うのではない。。。}
P9 オオスズメバチ等の狩り蜂は腰がくびれて細いので獲物を消化管に遅れない。
狩りをしてもそれは食べない。花蜜や樹液を食す。
参考:
参考:
ドロは素晴らしい蓄熱材です。太陽と上手く折り合えば良い熱環境の住いが造れます。
P15 下はオオフタオビドロバチの竹の巣です。
{良い子はこの画像だけで理解しましょう。決して竹を割って調べない事}
{竹は断熱性と気密性が適度にあり、住まいとして良いです。}
{参考:アシナガバチでも丸い巣房とみつばちそっくりの六角形のと発見}
{六角形の巣房はみつばちの専売特許ではなかった!}
P21 オオスズメバチの巣は土中にあるので、{人などが}歩く振動に敏感。
P22 蜜蜂の針は返しが付いているので、人などの哺乳類を刺した蜂は体がちぎれて死ぬ。
他の蜂は何回でも抜き差しして刺せるので危険。
①毒が強く、危険な蜂:オオスズメバチ・キイロスズメバチ・モンスズメバチ
②危険な蜂:その他のスズメバチ・アシナガバチ・セイヨウミツバチ
③刺される事もある:日本みつばち・マルハナバチ
その他、多くの蜂は手で持たなければ刺されない。
P24 ミツバチはカリバチから進化してハナバチになった。
腰が細いとか巣造りや子育ては雌だけがする性質を受け付いている。
蜜や花粉を集めるにふさわしい体に進化した。
P25 ニッポンヒゲナガハナバチ {可愛くて思わずネットで検索}
{日本をニッポンと読ませるところが気にいる。日本みつばちの次はこの娘を探そう}
ニッポンヒゲナガハナバチ Q&A 管理人 極楽トンボ!!!
この子の巣箱は地球そのもの! なんと清々しい気分!
P26 ハナバチの1種 ウツギヒメハナバチ
{看板が立っているので、みつばちの事かな? うぬ!違うぞ}
{お願い ウツギノヒメハナバチの活動期になりました。
小さな蜂が一生懸命に作った巣穴です。。。。。。。。}
{これが主人公のウツギヒメハナバチです。 卯の花の匂う~~~(^^♪
千葉県長生郡一宮町の山にウツギが自生しています。 最初にこの蜂を見た時には花粉を持っていたのですが、花粉だとは気が付かず、変なのがくっ付いてる?! と、、、みつばちかな?ちょっと違うみたい? 謎でした。}
P33 {カッコウビーってなんだ?????
これ知ってる人、凄いな~~}
こう言う生態の生き物を罰して良いのか、判断できないが、人間の頭では悪者扱いしちゃうんだ! そんな事は無いと信じる。どこかで、存在する理由があるのだ!
オオハキリバチの巣を偵察して、留守を狙って侵入し、花粉の貯蓄量を調べ、家主が産卵する前に、自分の卵を花粉ケーキに産み付ける。
まるで、カッコウの様な蜂、で、カッコウビーとの悪名が付きました。
本名はオオトガリハナバチ。
で、コイツって呼んで良いかはさておき、3日齢になるとオオハキリバチの幼虫を殺し、餌を独占する!
こんな人生、一度はやってみたい!
こいつの事を労働寄生と言うんだそうです。
P45 ウマノオバチ 馬の尾蜂
{本はまだ終わっていないけれど、疲れたのでおしまい}
{みつばちだけが蜂じゃない事を知りました。知らない事だらけで知る喜びがありそう。
そんなきっかけを作ってくれたみつばちに感謝!}
{誰しも地球の恵みを分かち合って生きて行こう!}
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
T.山田
福岡県
福岡市南区在住 2019.4.19分蜂ゲットでスタートする。8月巣落ち、冬越し、2020年アカリンダニ克服するも弱小群となり、復活途中に近くの雨樋下に何故か逃避...
極楽トンボさん
こんにちは
ほ〜んとに、トンボさんは勉強家ですね❗
頭が下がります。私なんて皆さんの知恵袋の詰まった日誌で、ひたすら真似っこです(^^;
沢山の資料有難うございます❗
2020/2/26 11:59
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
T.山田さん
コメントをありがとうございます。
皆様に追いつくように頑張ります。
早く蜂場の蜜源樹木が大きく成長して欲しいのに、樹木は正直ですね。
凝り性の一言ですので、、、お気遣いありがとうございます。
2020/2/26 12:21