わたしたちの地域では、ピークは4月中旬 その後5月中旬まで続きます。これは凡そ以下のような曲線を前提としています。
Bさんの言われる分峰のピークは、統計的な数値として仮定されるのなら、下図❶のようなものもあります。当然福岡では少し違いが出るかもしません。また、トウヨウミツバチ全体の傾向や九州の低地なら❷のようなものかもしれません。
いずれにしても「基本」と「ピーク」についての回答も、当然ながら時間と空間をどのように区切るか、統計を全体的にみるか、統計の中の個々の数値をどうみるかの認識により異なります(例えば図❶の3月5日の分蜂は、私の地域では例外的に早い時期の分蜂です。当該の群れを1群しか飼育していない場合は、これを当該地域全体の傾向と勘違いします。1群しか飼育していないなら、逆に当該地域全体の傾向や、ピークがどうであろうと自分の群れの分蜂の傾向は3月5日です。)同じ福岡でも低地と高地は違いがあるようです。
「夏分蜂(孫分蜂)」の明確な基準や定義のようなものはないようです。これを含めると、まだ延々続くことになります。ただし、その年の天候や、その地域と地点により、多少の違いと、例外はあると思っています。また、日本ミツバチに見られる逃去と分蜂は、結果で見る限りにおいて見分けが困難です。トウキョを分蜂と勘違いもされる例もあると思われます。
ご参考までに、
❶
❷「日本ミツバチの在野の研究者 故久志氏は、その著書で次のように語っています。
【九州の低地での分蜂は普通3月上旬から5月上旬までである。一般的には強勢群から開始し集中するのは4月の一か月である。2月から5月までの日照時間が流蜜を支え、分蜂数と蜂数の増殖を促す。5月の日照時間が長いと孫分蜂や弱小群の分蜂も起こり、梅雨の始まるまで散発的に続く。逆に5月が多雨だと、分蜂したのに蜂数を増やせず消滅する群れも多くなる。分蜂は気温と流蜜の条件が揃うと、いつでも行うと考えたほうが良い。赤道近くの常夏の国では、トウヨウミツバチは年中分蜂している】
養蜂は局所的であることという認識もあります。
蒼鵜
大分県
爺ちゃんの巣箱を引き継ぎ全て消滅させ、師匠から5群貰うも全て消滅させ、自分には、蜂飼の素質がないのかと悩んでいたら、初冬に逃去群確保その群れが現在21群に増加、...
2022/6/10 21:19
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
2022/6/10 21:42
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなので...
2022/6/10 21:43
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
2022/6/11 06:59
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
2022/6/11 07:32
B
福岡県
去年より養蜂始めました
B
福岡県
去年より養蜂始めました