夏分蜂の回数は一般に少ないでしょうか?その理由は？

今年4月7日に最後に分蜂したあととり女王が順調に産卵し50日後に4月分蜂前くらいまで蜂数が回復しました、

雄蓋も見られそろそろ分蜂しそうです。

分蜂は近いですか?

分蜂した場合、4月の分蜂（4/3 4/5 4/7）3回より回数は減りますか?変わりませんか。

回数が減る場合、その理由を教えてください。一般的なところで構いません。

回答

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こんばんはー

私の蜂場では夏分蜂の回数は春に比べると少ないです

理由として考えられるのは春は越冬群の為、コロニーに貯蜜や蜂数が多い為、分蜂熱が上がりやすい傾向にあるのだと思います

夏分蜂は春の分蜂後、に再分蜂する為、コロニーを立て直す必要があり、夏に分蜂熱が上がっても貯蜜、蜂数共に充実しきれない事、また季節が春の流蜜期に比べだんだん蜜枯れ期となり多く分蜂するのに適さない季節となり、実質分蜂回数が減ると思います

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回答

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夏分蜂はこちらのような寒冷地では分蜂回数が少ないどころかない群の方が多いです。ニホンミツバチの飼育を始めて２５年ほどになりますが、始めた頃は春の分蜂も連休頃から始まるので夏分蜂するなどと云う事は知りませんで、この３～４年では４月の１５～２０日頃に春の分蜂があるようになって夏分蜂するのが出てきていますがそれでも多くの群は春の分蜂が５月になっているので夏分蜂はないのです。

夏分蜂が春のように多くの群を出さないのは小群になり過ぎてしまうと冬までにハチ数が殖やせず越冬出来なくなるからと思います。