宮城県北東部ですが昨年暮れから仲間の4人共あかりんダニの被害で群れが半数以下の被害を受けました。メントールを常設し、死骸が多く出たからシュウ酸ナトリュームを数回噴霧しても効果が現れずに結局ダメになりました。蟻酸の方が効果があるのでしょうか?
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ギ酸は一般に実績があります。俵養蜂場に問い合わせれば、パッキングされて扱いやすい物を処方してもらえます(問診票へ記入する必要あり)。
https://tawara88.com/
他方のシュウ酸ナトリウムというのは、恐らくシュウ酸の事を仰っているのだと思います(正確には、シュウ酸二水和物)。効かない事はないと思いますが、熱源が必要でややこしい物であり、ギ酸使わずあえてこれ使うとすれば、ギ酸が揮発しづらい冬季での運用になりますが…冬になって慌ててシュウ酸を噴霧した所で、ダニに巣くわれたミツバチは助からないような気もします。
https://38qa.net/blog/148583 僕のシュウ酸噴霧の日誌…セイヨウミツバチ&ミツバチヘギイタダニだし参考にならんかもですが、他人の記事勝手に貼るの憚られたので。「シュウ酸」でサイト内検索なさったら、多くの記事が閲覧できますよ。
年の暮れっていうと、年末頃でしょうか。越冬目前に被害を目視してからでは、助けられない可能性が高まるのでは。アカリンダニが寄生していたとしても、春~夏頃までは目立った症状は見えにくいです。寄生されたってどんどん新しい働きバチが生まれてくる為です。これが秋以降、蜂の更新が滞り越冬に入ります。この越冬して春先に一働きする蜂が寄生されまくる事で、越冬中の発熱すらままならず群が壊滅するのです。
メントールにしろギ酸にしろシュウ酸噴霧にしろ、秋ごろに予防的に施用した方が、蜂群維持には効果的だと思います。どうでしょうか…?
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古ちゃんさん おはようございます。
アカリンダニ罹患の傾向が目視されていなくても秋の採蜜後(10月中旬)に処置するのは効果があると思います。
kuniさん
補足ありがとうございます!
僕自身、セイヨウミツバチのミツバチヘギイタダニ(見えるっちゃ見えるのだが、目視なんて滅多にできない)相手に盲滅法に予防的処置を行う事が多いです。
古ちゃんさん
昨年 採蜜後特に注意してメントールを当時生きていた9群に処置しました。冬にアカリンダニに罹患することなく分蜂を迎えれそうです。蜂友の一人は、傾向がまったく見えなくても10月初めに蟻酸を投与していてうまくいっています。
Kウイングや徘徊が出てからは元に戻すのはなかなか難しいです。