数種類の巣箱を使用していますが、一部で板厚が15mmの合板で製作した巣箱がございます。
板厚35mmや24mmの巣箱も設置しているのですが、今年の分蜂時期におきましては、9割方がこの15mm厚の巣箱に自然入居しました。
15mmの板厚ですと、今夏のような猛暑が続きました結果、3群に巣落ちが生じ、うち1群が翌日逃去してしまいました。逃去群は、またもや別に設置したままの15mmの板厚の巣箱に入居してしまいました。
ここのQAにおきましても再三ご回答をお寄せいただいているとおり、暑さ対策には合板を巣箱に取付け、巣箱と合板の間に隙間を設けて風通しを良くすることで対処できることは十分に理解しておりますが、より簡単な方法がないかと思案しております。
私の記憶違いかもしれませんが、以前、ここのQAで、暑さ対策として、巣箱に「ドンゴロス」を巻き付けるとの投稿を拝見したように思います。
板厚が薄い分、ドンゴロスを巣箱にシュロ縄で巻き付け固定して、それに加えてスダレや寒冷紗等の日よけを施して、ドンゴロスを巻き付けた巣箱とスダレ等の間に隙間を設けることにより、合板を巣箱に取り付けることと同じような効果が得られないものかと考えておりますが、いかがでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。