この頃、日本蜜蜂の営巣巣箱に西洋蜜蜂が入ったり、西洋蜜蜂の箱に日本蜜蜂が入ったと言う話をよく目にします。
何もない空間ならゼロから巣板を造って行くので良いのですが、すでに別種の巣板が有る場合はどうしているのでしょうか?
例えば①西洋蜜蜂の巣板が入れて有る所に日本蜜蜂が入った場合、巣房サイズが大きいので、女王はオス用の無精卵を産んで仕舞わないのでしょうか?巣房の壁を厚くして、自分たちの働き蜂サイズに作り替えてるのでしょうか?(←これなら十分考えられますが)
②逆に営巣中の日本蜜蜂の巣を西洋が乗っ取ったとか、日本の消滅巣箱に西洋が入居した場合ですが、西洋にとって日本の巣房は小さいので、再利用したくても出来ないんじゃないですか?
だけど既存の巣板を全部齧り落として全て新しく作り替えてる話は聞いた事無いのですが、私が知らないだけでしょうか?それとも小さいサイズそのままに産んで、子育てして、小さな働き蜂が出来上がっているのでしょうか?はたまた窮屈を我慢して育って普通サイズの働き蜂が育って行くのでしょうか?