さて構造はこんなもんかなぁと思ってます。MEE工房にある丸鋸盤なら
溝の深さは管理できるんで幅次第で一発なのか二発なのか、、
右側はネジで締めて固定ですが馬○穴で逃がしてるので溝の
深さ方向に遊びを持たして固定すれば膨張しても真っ直ぐなまま
高さ方向は伸び代分、隙を持たせないとですが普段は蓋をしてるし
観察中にコンニチハしてくる程(5mm)ではない隙間は許容範囲かと。
蓋が動くって事は隙間があるってことなので、蓋の上から
目張りをした方が良いかも知れません。
どの材質でも洩れなく蜂は巣板を側面固定してくるそうなので
再利用前に矢張り、中が良く見える様に綺麗に掃除をしたい。
過去の御質問も成る丈読んで、矢張り、蜜蝋と樹脂の物性が近いので
(蜜蝋が溶けて取れる様な温度は透明な樹脂もへっちゃらじゃない)
湯煎による洗浄も難しいのかなぁ(後でコンパウンドでポリッシュとか)と、、纏めると、
・構造部材としてはアクリル
・但し、アクリルは湿度で膨張する
・アクリルは温度で歪むかも
・アクリルは傷も付き易い
・透明下敷き(恐らくPVC)を使い捨て
・ハードカードケース(PP)を使い捨て
・アクリルを構造材にプラ板(恐らくポリスチレン)を使い捨て
・PET板を使い捨て
・ポリカ、、使い捨てには高価(使い方はアクリルに同じ?)
・ペアガラス(湯煎可)
・ガラス(湯煎可)
こっからが質問ですが、(前置き長くてすみません)
・アクリル以外の材質で湿度で膨張するものはあるか?
・アクリル以外の材質の加工性? 主にカッター?
・ポリカなら沸騰湯煎でも歪まない? (耐熱は120℃とか)
・ポリカなら湿度膨張しない?(3mm 24Hで0.2%程度の吸水性)
で、現時点の結論としてやってみてる皆さん、今はドコに落ち着いてますか?
①構造部材としてポリカを湯煎(洗浄)して使うか?
②フィルム的に(構造強度不要な構造で)使って使い捨てるか?
③コアは使い回し、表面だけを使い捨てにするか?
④アクリルを掃除で落ちる程度で見えるので大丈夫
<<以下、改善しました>>
寸法切りが2方向になって加工難易度がグンと上がってしまいましたが
20mmの横桟を残すことにしました。これで巣落ち棒のセットが可能です。
透明板の厚みは2mm程度を想定してるので透明な板ならガラス以外は使えます。
(透明板をポストの杉材で挟み込むことになるので穴とその周りの強度が非現実的)
透明板と扉は上面に紙1枚挟んで、ポスト部分は面一にしてタッピングで固定します。
これでその2枚には荷重が掛からない目論見です。
下の穴は半欠けになってしまうので30度チャンファにして逃げてます。