下の動画は、2024年3月8日の午後2時頃に私が撮影したものです。(動画1)
https://youtube.com/shorts/ep8xESphbKU?si=hWrrksdpZSKEqDk0
この動画では、花粉団子を付けて上に登る働きバチと、逆方向へ下がる働きバチを同時に確認することができます。動画を見る限りでは、道路交通のバイパスのように、仲間のつくった「生きた鎖」を、動線をショートカットする際の道具に、使っているようにも見えます。
ユルゲンタウツ著「ミツバチの世界」丸善出版P167には、次のような記述がみられます。『ミツバチたちによって新しい巣板が建築されるとき、あるいは古い巣板が修理されるときに作られる“生きた鎖”、そのはたらきは、まったくわかっていない』
上記の書籍の初版は、平成22年6月25日です。その後、相当の時間が経過していることから、もう既に新しい科学的知見が確認されたと思われます。このことについて、信頼に値する情報をお持ちの方は、お寄せください。どうぞよろしくお願いいたします。(*^。^*)
追伸
ユルゲンタウツ氏が、この後にどのような研究をされたか? この著作の巻頭に紹介されていたWebサイトを探しましたが、サイト自体が確認できませんでした。代わりに次のようなものが表示されました。 https://honigivan.de/ このサイトはドイツ語ですが、Googleなら簡単に日本語表示でご覧いただけます。ニュージーランド産のマヌカハニーは、なぜ高価なのか? 厳格なユーロ仕様のハチミツ表示ラベル、ネズミ防止スクリーン等の、興味深い記事もあります。ドイツでは、巣箱侵入のネズミが多いようですね。(^.^)/~~~