4/18の第五春分蜂した元巣を守っていた末っ子の五女Aが想定外の6/11に第一夏分蜂し、何の準備もしていなかったので、蜂玉が形成されてから在り合わせの重箱に合せ板の上蓋を直接ネジ止めしたまま継箱しながら秋を迎えたので今後のアカリンダニ対応や万一の給餌等に備えてスノコ仕様に変更しました。他の群は全て当初からスノコ仕様なので問題は無かったのですが、この群だけは今となってしまいました。
↓上蓋カバーを取り外したところ、二列の8㎜長円型穴は蜜蝋で塞がれていました。何故か節穴は塞がずに残されていました。来春用にこの節穴を活かした待ち箱造りを目論むことにします。
↓上蓋裏側より ステンレスワイヤーで巣板を切り離そうとしても接着力が強くて思うように切れず、無理やり剥がしたような格好となりました。スノコ仕様なら楽に切り離せたのですが
↑貯蜜域のところどころに空洞が見られることから、夏越しに貯蜜を消費していたようです。巣板が思うように伸びなかったことが肯けます。10/3現在蜂塊は4段目まで、内寸240×240×150×6段
最上段を撮影しようとしたところ、早速匂いを嗅ぎつけたスズメバチが近づいてきたので大急ぎで麻布を敷き、上蓋を取りつけました。