巣枠式は、入念にアカリンダニ防除対策をしたつもりだったの、アカリダニ症濃厚です。限りなくクロに近い灰色です。
重箱式は、今のところ順調ですが、予断を許しません。相変わらずアカリンダニに悩みます。
本年から、
上のように固形化したメントールを分蜂期以降に、年間投与しています。
30グラム投与したものが、まだ半分近く残っています。寒くなったので、11月には、上のスノコと巣門のよこ壁に、メントール結晶を10グラムずつ追加しました。合計で30g強程度です。
スノコの上の状態は、
A群とB群が典型的な例です。下からカメラで写した状態は、概ね右上の写真のとおりです。適当に端材で作ったスノコAの方が、効果大で皮肉な結果となりました。
内検時の14時現在、巣箱のスノコ上部の室温は22℃です。
今のところは重箱式では、アカリンダニ症とおぼしき症状は見られません。
お知恵拝借
冬期にメントールやギ酸を効果的に蒸散させるため、色々工夫していますが、効果はイマイチです。
B群の写真のように、スノコの間を8~10mmにしても、ご覧のとおりロウ付けされてしまいました。これを防ぐ方法は、如何に? お知恵を拝借したいと思います。おヒマな折にでも、ご回答ください。
❶上図の赤色の〇の部分 スノコと天井までの距離は、メントールやギ酸を置く空間を含めて、高さは、何mmですか?
❷ハチがスノコを自由に上下動できるようにしていますか?(麻布で覆ったりしない?)
❸天板の裏に金網を貼り付ける等、盛り上巣防止の工夫はありますか?