去年、 分蜂に使用した金陵辺が種子を付けたので秋まで大事に熟成させ無菌栽培をしてみましたが、4日程で「コンタミ」カビが発生! 寒天培地を作るのは、比較的 容易で思いのほか簡単にクリアー(笑い) 問題はやはりこれからです。植えつけの時には蓋を開けた時点でカビ菌が入りのでクリーンベンチを使うのですが、かなり高額で自作をしても良いのですがめんどくさいので、ハイターで挑戦です。 4回失敗し3月に植えた物が成功しました。 蘭は栄養を持たない種子のため周りから来た菌の栄養をもらい育つそうです。ある意味、恐ろしい植物です。ですが、流石にコンタミには負けます。 金陵辺はプロトコームと言う粒状の物に育ち、それから植物の様な形になる様です。
これが、プロトコームらしいです。 金陵辺の赤ちゃんです、ここから葉が先に出ると思いますが、何しろ始めての経験ですので楽しみです。 これから花が咲くまで何年かかるのでしょうかね〜、次は植え替えが待っているので育っところ迄このままにしようと思ってます。 また、これに飽きず 今年も種子を作ってますので、その時は写真も沢山貼り付けたいと思います。
因みに今年は、金陵辺のアルバを親にデボニアナムは株が元気ではないのでデボニアナムタイガーテールの花粉を金陵辺に付けたもの と 金陵辺の花粉は捨てずにデボニアナムタイガーテールに付けたので、種子が膨らむ迄お預けです。