やはり、自然の生き物に、人工的な資材は逃去の理由になるのでしょうか?
冬の防寒対策として、これまでは木製の箱囲い、落ち葉、麻布などで対応しました。また、防寒は正面は覆わずに、この字型で側面背面のみでした。
今年、知人の提案で 初めて建築材として使用される スタイロフォーム(5センチ厚くらい)を巣門上ギリギリまで、四面から囲う形で設置。
その後、群の数が減り ほぼいなくなり、巣箱内で息絶える形で全滅。
春先に、スタイロフォームを取り外す際触れたところ、太陽光で劣化し、粉状になったものが手に付着。風で舞った。(マイクロプラスチック?)
逃去の要因として、この劣化したプラスチックの粉が考えられるでしょうか?
また、これまでは巣門のある正面は覆わない防寒だったのを、巣門だけが開く形で全面を囲ったことで 働きバチが巣箱と認識できず、迷子になり帰れなくなったのでは、、と原因について考えています。
秋以降にスズメバチ の襲撃で弱体化、スムシで全滅した群れもありましたが、秋10月下旬ごろこのスタイロで防寒した群れはスムシでやられた形跡はなかったです。
気になるのは、巣の間に群れの亡骸が塊で数十匹残っていたこと。最後まで残っていた蜂がいたということです。
勉強不足、経験の浅い人間の下手な対策で全滅させてしまったのではないかと、後悔ばかりです。
同じような対策で問題なく越冬させている方がいたら、教えてください。