投稿日:2015/11/18 11:49
ツマアカスズメバチについてお尋ねします。
私の住む熊本県南部でも、当地でいうアカバチ(スズメバチの少し小型で黄色)が巣門の前でホバーリングして、蜜蜂を咥えて持ち去りますが、これとツマアカスズメバチとは違うのでしょうか?
アカバチは1匹ずつ親の蜜蜂を咥えていくだけなので、皆さんあまり問題視していないみたいですが
ツマアカスズメバチというのは、どのような被害を及ぼすのでしょうか教えてください。
アカバチ=キイロスズメバチのことですね。日本みつばちは、巣門前に群がって一斉に腹部を振るわせて(=アブドメンシェイキングと言います。)狙いを定めにくくして対処していませんか!? 飛来する都度みつばち働き蜂を1匹ずつ咥えて餌として連れ去りますので、飛来数が多いと犠牲になる蜂数はばかになりません。このキイロスズメバチも巣箱付近でホバリングして出入りの蜂を狙いますが、NHK報道でしか観たことがないのですが、ツマアカスズメバチは蜂体自体の大きさは比較してあまり大きくはないが、その数が圧倒的に多く大打撃となるようです。
営巣場所も、対馬の様子が放映されていましたが、高所に巨大なものを造るみたいで、駆除はなかなかと大変そうでした。既にヨーロッパに拡がり、韓国では東洋蜜蜂での養蜂が成り立たない状況だと日本在来種ミツバチの会会報最新号(10月号)に掲載されていました。確認された北九州での対処で来年以降どうなるか心配です。
2015/11/18 12:26
2015/11/18 13:29
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