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ニホンミツバチ
丸洞で採蜜を全部ではない養蜂の場合には巣落ち防止棒はどうしているのでしょうか

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2019 12/4 , 閲覧 1,047

丸洞で養蜂する場合には巣落ち防止棒が無いように理解していますが、押しなべて合っていますか?

蜜を全部取ってしまう場合には、それでOKと思いますが、私は3分の1位を上から採って、

盛り上げ巣を期待しています。

上から採ると、普通は巣板を天板にくっ付けて延ばすと思いますが、採蜜すると巣板が落ちやすくなるように感じます。


質問です:丸洞で採蜜を全部ではない養蜂の場合には巣落ち防止棒はどうしているのでしょうか?

伝統的な蜂洞(丸洞)で養蜂を行っていた頃で全取りで無い場合には巣落ち防止棒はありましたか?

回答 3

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2019 12/4

私が観察させていただいた丸洞巣箱はいづれも巣落ち防止棒の装着はなく、全取りされない場合も2~3枚の側面巣板を残すやり方されていました。

盛り上げ巣による復活を期待して丸洞上部の貯蜜域を切り取るする採蜜の場合、その下にある巣板が落下してしまう懸念があるのであれば、それは時期的に早取り過ぎでもう少し蜂群が充実するまで採蜜を保留すべきなのではと考えますが、私自身丸洞巣箱での飼育をしている訳では無いのでその営巣空間の狭さやその他色々な条件があるのではと思います(^-^)/

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/4

ハッチ@宮崎さん

丸洞上部の貯蜜域を奪取する」。。。奪取? 採蜜と同じことですが、

ちょっとニュアンスが違うようですが、この採蜜は日本みつばちに酷い事をする事になっちゃうんですか? そんなあ! それは意図していないのですが、、、、


今朝は午前3時起床です。 いつもこんな感じですから、早起きでは私の勝ち。他は全部負けですが、、、、

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 12/4

切り取る  に修正しときました!

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2019 12/4

丸胴からの採蜜の様子です。私はこのようなやり方は好みません。


しかし、想像してみました、(妄想です)この人の活動する山は千葉県とは全く比較にならないほどの豊かな山が何キロにもわたって奥深く続いているところ。数百メートルおきに数えきれない数の丸胴が仕掛けてあり、中には空っぽな丸胴、弱小群の丸胴、色々あって、取っても大丈夫な群から収穫し、点検したらまた元通りに立てて、次の場所へ。その時期に収穫したら次のシーズンまで放置(養生)してトータルで増えも減りもせずに、毎年それを繰り返して、、、を生業とする蜂人なのだろうと。

ゴルフ場も太陽光発電も農薬漬けの畑も無いようなところです。

びーちゃん 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/4

はっちゃんさっちゃんさん

丸胴からの採蜜、初めて見ました。手慣れた様子でしたね。捨てられた蛆や、花粉に心が痛みました。特徴ある言葉やアクセンとから多分転勤で以前住んでいた、熊本の人吉ではないかと思います。そこの産直店で一升瓶に入った蜂蜜を1万円ーもう何年も前ですーで買った記憶がありますが今思えば日本蜜蜂の蜜だったのでしょうね。

ご想像通り自然豊かなところで深い山々が連なり清流があり温泉も有りでとても良い所でした。ちよっと蜂さんは可哀想でしたが蜂さんも住みやすい所だと思いました。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/5

びーちゃん、そうなんですね。。。昔からそういうことが人間の営みとして、また食い扶持として、蜂と共に暮らして来た文化なんでしょうから、これも1つの日本固有の養蜂としてアリかなと思います。自分ではできないですけどね。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/5

はっちゃんさっちゃん

おはようございます。

以前この動画は見た事ありました。

何も知らない時だったので、養蜂ってこういう風にするんだ~~と、探求心で見ました。

その後、このサイトで重箱式が普通なんだと、分かってきました。

私は、日本みつばちを重箱入りで頂いて、養蜂を開始したわけですが、

毎回同じ事を言ってますが、良い生態系を崩さない事が基本です。


今回の質問は丸洞で全部採りではない盛り上げ巣期待の時は巣落ち防止棒は必要か?が質問です。

押しなべて、丸洞では巣落ち防止棒を使っていない」と理解しました。

コメントをありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2019 12/4

伝統養蜂のうち主に巣洞型と呼ばれるものについては、

巣板を全摘する単年型の飼養と、一部のみの巣板を摘出する連年型の飼養の2つがあるようです。どちらも巣落ち防止棒は設置されていないのが通常のようです。


❶丸洞については

『「伝統養蜂にみるハチとヒトの関係」 福島県立博物館主任学芸員 佐治 氏の講演収録に以下の記述が見れらます。


「もう一つの方法は,巣をすべて取 り去らず,その一部を残 し,ハチ群を維持するというものです.複数の巣箱から存続させるものを選択するのではなく,巣箱個々にハチ群を維持するというものです.

この方法は,書や振動に敏感で,腺病なニホンミツバチの習性をうまく利用した採蜜方法です.この採蜜方法は,まず巣房が壊れぬようにミツドゥを静かに上下逆さまにします.この状むしろ態を 「はのけ」と称 し,次に円錐形に丸めた延を上になった開口部にかぶせるのです.つまり開口部と開口部を合わせるわけです.

そうしましたら,ミツ ドゥの側面を下の方からゆっくり上の方へと金槌や木槌で トントンと叩きます.すると,ニホンミツバチは,上へ上へとあがり,最終的に迄へと移動していくのです.ほとんどのハチが延に移動したのを見計らい円錐形にした延を,そのままの状態でミツドゥからはずし,一時,少し離れた場所へ置いておきます.ほとんどハチがいなくなったミツ ドゥから,内部の巣房を 10枚あるとすれば 4-5枚切 ります.その際,巣房の天井と側面部分の接着部を切除するために, 2種類の小さな鎌状の刃のついた道具を使用します.必要なだけの巣房を切 り取 りますと,ミツドゥの上下をもどし通常の状態にします.

そこへ円錐形の延に移動させておいたハチ群を再びもどすわけです.今度は,延へ移動させたときとは反対に延をできるだけ下にし,ミツドゥの開口部に近づけます.すると,ハチ群は少 しずつミツ ドゥの方へと移っていくのです.これで,巣房の切り取りは終了し,うまく元のミツ ドゥに戻ったハチは.2,3日で通常の訪花活動を開始するようになります.」』




❷角洞については

「静岡県葵区井川における伝統智」と言う文書に

角洞の天地を逆にしてからの巣板一部を摘出する方法が図解入りで解説されています。詳しくはWeb上で公開されていますのでご覧ください。
どちらも、巣箱を逆さにしますが、その後の手順が、大きく異なることが、興味深いです。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/5

yamada kakasiさん

丸洞も角洞も興味深く読ませていただきました。

良いサイトを紹介頂き感謝しております。

模索の上、良い巣箱(自然樹の模倣)を作っていく予定です。

これからもよろしくお願いいたします。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2019 12/5

海外の養蜂サイトには、以下の写真のようなものもあります。

見た目はよいですが、飼育となると?


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/089/8986336896386734760.jpeg"]
おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/5

yamada kakasiさん

コメントの文章に困っています。

観察用には良いですね。

採蜜もみつばち(西洋?東洋?)の事が分かっていれば、可能とは思いますが、、屋根も有るし。

コメントをありがとうございます。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/6

はっちゃんさっちゃんさん

ありがとうございました。このような動画の投稿はすごく意味のあることだと感じます。

養蜂を始めた頃、さまざまな採蜜動画を見ました。その動画の一部は、日本や海外の奥地で撮影されたもので、ほとんどが空っぽになるまで巣を取り除いていました。行き場をなくした蜂が巣箱の表面に集まって、おろおろしている様子が可哀そうで、やめて~と抗議したくなります。

この動画は側面巣板を一部残していますが、それでも貯蜜に関しては強奪というイメージです。多くの蜂が犠牲になっていたし。今でも地域によっては、生業とされている方が、こういう方式で、連綿と採蜜を続けられてきたのだと感じました。

蜂が好きで、趣味で蜂を飼われている方は、蜂の存続や健康を第一に考えて、重箱やフローハイブなど、採蜜する際の蜂の犠牲をゼロや最小限に抑えますよね。地球にとっての財産ともいえる蜜蜂を大切にしている人が考案された方式が、教育的意味を持った動画によって、もっともっと世界に広まればいいと思いました。

今思い出しましたが、「みつばちの大地」という映画も学校や図書館などで気軽に観られたらいいと思います。

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