にゃははは!
二世帯住宅〜〜〜〜
いや、こう言う自然樹洞だって森の中にはあると思ったのです。たまたま入手した樹洞が2つに分かれていました。入り口は1つで中で二股に分かれているデザインをそのまま採用してみようか。
その場合、はっちゃんはどっちの重箱を選ぶんだろう?先に探索を始めた群がまず1つの重箱を占拠、もう1群やってきて、戦いも起きずにもう1つの方に入って、1つの入り口を2群で共用、、、なんてことになったら面白いなぁ。まあそんなことは起きないはずですが。
1年の中で働き蜂はどの季節に生まれるかによって生き様が変わりますが、燕の猛攻を凌いで弾丸のように蜜集めに飛び出す時代、ジリジリと暑い中、ヒマワリに向かう時代、秋風の中セイタカアワダチソウの蜜集めを急ピッチで行う時代、厳しい冬を乗り切る時代に生まれた蜂はその一生の大半を巣箱の中で過ごしますし、たまに出かける時は身を切るような寒さの中、ビワやサザンカ目指して頑張るのでしょう。そんな中で、採餌活動免除の指令が出て、日がな一日、ウグイスの声を聴きながら素敵な家探しに没頭できるのは大変名誉なことであり、なおかつ群の運命を決定する重要な任務なのでしょうか。
探索蜂の動きをこっそり見守ってドキドキするこの感じ、少なくとも蜂を憧れの気持ちで見つめてしまう自分にとっては1年で一番幸せな時間です。