大網の林での待ち受けには入居がない。
明るくなった林には雑草が思い切り咲き乱れている。
豊作のコバンソウ。 小判のイメージの雑草だ。残念ながら蜜源ではなさそう。
赤丸の中は丸洞で待ち受け。
下の画像は、なんとかギクだと思う。日本みつばちより小さなハチが、足に黄色の花粉を抱え込んで、忙しく訪花している。
{後日にオオジシバリではないかと思っている。}
日本みつばちではないけれど、訪花しているのを見るとほっとする。
妻はこの花粉運びを見るのが大好きなようだ。
母性をかき乱されるのか!
この林は昨年の春夏に蜜源でない植物をばっさり抜根したので、殺風景な林になったが、その後パイオニア植物の蜜源植物のカラスザンショウ・アカメガシ・ヌルデなどが星の数ほど芽生えてきた。
30cmの竹の棒を刺してあるので、位置はすぐに分かる。
周りに雑草が生い茂ってきたので、周りの草を抜くべきか、思案中。
ところが、多くは雑草に負けず、成長しているので、来年には草より背が伸びてくることを期待。
時々様子は見てみる。
カラスザンショウにはアゲハの幼虫が来る筈なのに、ケムシが1匹。
この林にはこれらが多すぎるので、適当な時期に今整備中の森へ移植する予定。
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これからみつばちレストランを後に、みつばちも棲む森へ9分間のドライブ。
日本みつばちは黄色に反応するかも知れないので、ここが君たちの住処だよ」と旗を立ててみた。
この黄色の旗の足元には境界石④が打ちこんである。
測量図によると境界石は12本打ちこんであることになっている。
⑤の杭がどうしても発見できなかった。
④については杭はあるものの証明したかった。
⑦~④ 及び⑩~④の数字は図面に表記されているので、検証の結果④の正当性を確認した。
次に④~19mを⑥から14mの位置に⑤があるべきなのに、どうしても発見できない。
⑤は挟みの先端が示している点にある筈だと推測した。
そこには直径10cm位の倒木があるので、この木の下にちがいないと、この木を取り除いた。
とうとう、⑤の境界石を発見した。やれやれ~~~
これで12本の杭の内⑧を除いて、11本を発見した。
⑧は発見できなくても支障はないので、これにて測量は完了とする。
境界石を見つける目的で調査していたら、
蜜源のユズを発見。この森で2番目のユズだ。
分かりにくいので、赤白の布を付けた樹木です。
3番目のユズの木を発見。早い時期に日当たりをよくしてやろう。