2020年7月28日 (火) 曇りの予報
今年3月のはじめにこの森に出逢った。
3月15日、内部へ進入した。まだ購入契約はしていない。
シートを敷いて、寝ころんだ!
公図では赤道が書かれているが、到底通行できるようなものではない。
図面では境界を示す杭が書かれていても、現地ではどこを買うのか分からない状況。
3月20日、12個の杭が有る筈で、この日初めて杭を1個だけ発見した。
これで安心して購入できる。翌日3月21日購入申し込みをした。
今年中に整備が完了できるのかどうか、この時点ではさっぱり分からなかった。
3月22日、4匹の子ザルがアブナカシイ遊びを嬉々として始めた。
4月14日、師匠が見るに見かねて、チェンソー持参で最初に伐採した折れ木。
4月24日、師匠が再び現る。
5月9日、山仕事は危険なので、かかり木などの処置は師匠が来られた日に一緒に行った。
もっとも、おっとりは安全な処から見ているだけ。事故の時の対処と消防署への電話。
6月2日。今となってはどこを撮影したのか分からない。
6月5日、まだ蚊は居ないが備えあればで、蚊やテントを設営。
6月12日、整備が終わらないうちに、師匠が分蜂群を持参してくださった。
6月27日、3mも高い処で命綱を付けての作業。
現役時代の師匠のお仕事は事務職で、山仕事のベテランと言う訳ではありません。
このバックシャンから想像すると鼻歌が聴こえてきます。
7月5日、上のかかり木を切り落とした後処理。 ロープで牽引を試みるも失敗。まったく引っ張れない。
7月11日、今までは倒木の処理だったが、初めて生きている立木で、やり易い細いのを選んで伐採。
樹高18m位。 太い杉だと25m位ありそう。
7月24日、師匠が伐採しやすいように、おっとりが予め周辺を整備しておく。
7月24日、お気に入りの第4休憩所。背もたれの丸太にコーヒーカップを置いて、、、、、
グリーンの区画が整備完了ゾーン。橙色が未整備ゾーン。黄色は近日中に整備予定ゾーン。
まもなく、この森3000坪の中の和蜂も棲む森745坪の整備が終わる。
整備とは倒木を除去して、枯れ枝など障害物を北側の赤道沿いに積み重ねただけの事。
これで、自由にどこへでも行かれる事になった。
和蜂も棲む森創りはここから始まる。やっと原点に立った。
これからの方針は
①現在この森に生えている樹木などの種類と本数を確認する。
アオキなどの分かり切った樹木は作業に支障が有り次第、抜根してきた。
支障になっても、知らない樹木は原則伐採保護してきた。
②休憩所と称して、伐採した丸太を置いているが、陽当たり・木陰・景観などから休憩本部を決定。
できれば、雨を防げるようにしたい。
③生息している生き物たちのリストアップ。
これからの表題を「和蜂も棲む森創り」から「生き物たちの森」に改めて本日を1日目とする。