生き物たちの森 5日目 設計図試案 瞑想の空間

  • おっとり

    千葉県

    ワバチが棲みたくなる洞をつくる。

  • 投稿日:2020/8/1 03:47

    2020年8月1日 (土) 曇りから晴れの予報

    林床の整備は押しなべて完了した。

    出来るかどうかは分からないが、下図のように倒木を移動をして休憩所本部を創る。

    到底無理であれば、その時点で設計を変更する。

    一番難しい作業は直径40cm近い杉の倒木、長さ8m程のものを並列して置く事。

    高床式で地上から1mを検討。

    ↓が完成予想図。


    手前の倒木を左端でカットして、奥の倒木と並列させる。間隔は2m程離す。

    ★印の杉は地上4m位で折れている。

    重機は持ち込まない。

    師匠の協力を仰ぐ。ローテクを原則とする。

    完成予定日は未定

    ****************************************

    本日、5時40分、森に入る。みつばちはこの時刻で働いている。

    重箱の底 24度。巣門が濡れている。棒温度計に巣板の欠片が付いている。

    9時30分、手前の丸太は4m。奥の丸太に水平させた。

    東から


    北から、これらは20m以上ある倒木はそのままで4mの倒木を並列させた案。

    この案で落ち着くかもしれないし、もう1本を8mでカットし、8mものを2本並列するかも知れない。

    ↑これ以上は師匠が来られてから検討するとして、蚊やテントで休憩していたら、寝込んでしまった。

    知らない間に師匠が来られていた。

    あわてて挨拶して、時間が分からず、こんにちわ!おはようございます!

    いつも師匠にチェンソーでお世話になっているので、なんとか師匠の畑の鉄製品を土から抜き出す事をまづしましょう」と提案し、梃子の原理ですったもんだして、やっと11時47分、掘り出した。

    右手前の抜き出した鉄は、プールなどで使う梯子だ。

    曲がった方が地面の底に埋められていたので、抜ける訳がない。

    二人とも汗だくだく死にもの狂い!(コロナのソーシャルディスタンは無視。はだか祭みたいなもの)

    12時33分、再び瞑想の空間の丸太。↓の丸太は右端の立木に接していない。このままでは奥側(北側)に転がっていく危険がある。

    この倒木25m?ものを8mにカットして移動できれば、もう1本も不可能ではない。

    13時1分、倒木を手前に引き出し、右手へ移動させた。

    師匠が帰られたあとの一人仕事。とにかくやって見なければどの程度、難解なのか分からないので、まずは実行。

    13時3分、奥の長い倒木は20m以上あったが8mの処で手ノコギリで切断した。

    重量は1mで50kg位だから、8X50=400kgになる。人力で押したのでは到底無理。

    丸太の下にコロを2か所差し込んで、体で押した。コロを差し込むのはテコで持ち上げて、同時に差し込む。やはり一人ではややこしい。

    奥の丸太を8mでカットして移動が一人でできたので、次回は手前のを8mでカットして、移動したい。

    13時8分、帰宅前にもう一度、師匠の畑のゴミ後を見た。

    次回は師匠の希望どおりにゴミ問題は幕を下ろそう!

    おまけ、

    おまけ、8時46分、4m物の倒木の皮を剥いでいたら、ムカデが7匹位巣くっていた。どこぞに追いやった。

    余程の事でなければ、ムカデでもマムシでも殺す訳にはいかない。なにしろ生き物たちの森なんだから。

    アップが終わって日はまだ高い。しかしながら体を休めなくては明日がつづかない。

    今日の失敗:

    飲み物は2ℓ持参したが、お菓子を忘れた。お菓子くらいは忘れても良し。

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