投稿日:2020/8/2 05:41
2020年8月2日 (日) 梅雨明け快晴
5時ちょうど。ここはみつばちレストランです。
大網の農村地帯で去年はここで養蜂をしていました。
↓うっそうとしていた林の蜜源としては魅力のないタブノキ・コナラ・シロダモ・クワノキ・アオキを伐採したので、余りにも殺風景な林になってしまいましたが、やっと樹木が育ちつつあります。
開放的になった林に、パイオニア植物のアカメガシワ・カラスザンショウ・タラノキ・ヌルデなどが星の数ほど芽吹いてきていました。
それらのなかで強いもの、陽当たりの良い処のものはこんなになりました。
落葉樹なので、秋冬に移植するのが常套手段のようですが、通行困難で間引きしなくてはいけない状態なので、枯れるかどうか、案外駆除しようとすると強かったりと考え、今、ヌルデを1本掘り出しました。
乗用車と言う名前の運搬車に無理やり押し込めた。ガラは毎日4ケース積んで、朝食後に生き物たちの森へ出発。
↓は去年の夏に伐採したあとの全体。25cmの竹があちこちに刺してヌルデなどの目印にしていた。
7時47分、森に入って、さっそくヌルデを植えた。 このあと枝を大量に切り落とした。
根つくかな?
ちらっと重箱を観察して、よしよし元気だ。
いつもなら、直ぐに森の整備をするところを今日は初めからリラックスムードでカヤテントの中にはいった。
7時58分、まづは指のストレッチ。親指を強く動かして、、、、
横になるとついウトウトしてしまう。
これではいかんと、再度巣箱を見に行くと、、
↓は巣門の形状です。 一番上に大きすぎの小丸が1個あり、もっぱら出入りはここだけ。
基部には縦型と横型巣門があります。
棒温度計を差し込んでいます。外気と同じ位だと思いますが、今朝8時13分では24度。
8時14分、日本みつばちとはちょっと違うのが混じって飛んでいるな~~と、よく見るとキイロスズメバチです。
飛んでいるのを撮影しましたが、どこに居るかは分かりません。
ちょうど皆さんの処にもススメバチが来ているとアップされていたので、せめて蠅たたき位は容易しとこ!って車に積んだのを思い出し、急いで取りに行き、、、、バチン!と一撃。
よく見える処へ運んで、写真を撮りました。キイロスズメバチで間違いないですか?
ホバリングしていたし、小さいのでキイロだと思います。
10時35分、予測と期待が当たって師匠が来てくださった。
奥が8m。真中が4m。手前が8m。 今後8mを2本にして、真ん中の4mは不要となる。
手っ取り早く切断を数か所終わらせて、師匠の畑を二人で見回り、ゴミ処分の今後を確認して、師匠は帰られた。
とっくにお昼が過ぎている。
12時43分、おっとりだけの一人働きは楽しい時間だ。助っ人がいないと作業は遅々として進まないけれど、無いのだから工夫するしか仕方ない。
今日は快晴で、蚊も少なく綿布なしで作業ができる。
コロが動かないように竹で押さえつけて、、、考えて・考えて、、、
今日一日で終わるわけがない。
13時46分、時騒ぎでもしてるかな? また、ススメバチが来ていないかな?と 覗くと、今度は
時騒ぎをしながら小丸から50匹~100匹が出て来て、何してるのかな?
オオスズメバチなどの対処方法のセミナーでも開いてるのかな?~~~~
13時55分、今日の作業は終わりにして、現場を写すと、、、2本が並びつつ、、、
14時8分、木陰休憩所から撮影。もうゴチャゴチャの園の跡形もない。
森は整備しすぎない初期のうちにはザトウムシがいる。 この森からザトウムシが消えないように注意ししょう。赤丸の中に2匹いるのですが、見えませんね。右はネットから借用したザトウムシです。
14時26分、木陰休憩所に紛れ込んだ青虫を発見、多分アゲハチョウの幼虫だろうと、前に発見した同じシロダモに置いたところ、前と同じように停まった。
きっとこれも、1か月位で羽化するぞ」今度はアップはしません。
これを観察中にキイロスズメバチ?が蝶々か蛾を咥えて、目の前の枝に止まり、羽を落としてボディだけを肉団子にして子供に持ち帰った。
キイロは必ずしもみつばちを狙っている訳でもなさそうだ。
14時30分、帰宅する前に温度を測定したら、27℃。
今日の失敗:
作業中に手が滑って、幹で腹を思い切り打ち付けた。内出血になっているけれど、居たかったのはその時だけで、今は忘れてしまっている。
気持ちだけ若くても身体能力は老人なのだと認識しよう。
雄山さん
折れた杉の根元? これは地上2m~から4mで折れて、それが残っている奴の話ですか?
これなら師匠も除去したほうがよいのでは?とおっしゃられた事があります。
美的にこれを美しいか?目障りかは、色々でしょうね。
おっとりの場合には美的よりも機能を優先しています。もちろん美的で機能的が一番なのは当然です。
これが残っていると、
①蜜源のキヅタが這い上がれる。
②日照はそんなに奪っていない。
③通行に余り支障にならない。
④これがもう一度倒れる確率は少ない。
⑤杉の木がここでは、このように倒れたとの証明・話の種。
⑥これを除去するには相当苦労を要する。
なかには手で押せば倒れるものも数本あります。
上記の状況からして、除去するタイミングはその必要が発生した時とします。
ゆーさん、これからも何か気づいた事があれば、どんどんコメントをください。
そんなやりとりから、新しい発想が生まれると信じています。
2020/8/3 06:57
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ふさくん
岡山県
令和元年、自宅に知人が巣箱を置くと直ぐ入居。それを知人が持ち帰り、代わりの巣箱を置くと1週間後位に入居。 これにより自分で飼育する事を決意。 日誌参照→http...
雄山
島根県
2017年から師匠から1群譲り受け飼育開始。2025年で9年目ですが、初心者同様で何も解りません。 周囲の環境(蜜源が少ない)のとミツバチの事、飼育方法も詳しく...
雄山
島根県
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