投稿日:2020/8/22 13:58, 閲覧 344
2020年8月22日 (土) 晴れ
押しなべて順調に来たと思っていたのに、2回戦も落第に終わりそう。
8時21分、森に入る。 27℃と幾分外温が下がってきたので、外に出ているのも少ないと思っていた。
8時25分、 さっそくキイロスズメバチが来た。撲殺。それにしても最近多いなあ~~。
下の捕獲機を試しに取り付けてみた。
こんな感じを予想してみた。
これはオオスズメバチ対策のロート式捕獲機だが、キイロスズメバチしか来ないので、これでどうなるかテスト取り付けをした。
丁度師匠が来られたので、見て頂いて、どうしたらよいでしょう?ね? とお伺いして、
30分程様子見をしてから取り外した。
毎日1匹から2匹殺している。今年の合計20匹位だ。やはりこの森に巣があると思う。
10時22分、折れ木で伐採の練習をすることにしていた。
おっとりの思う場所に刻みを師匠に入れて頂いた。
この辺りに受け口で45度位の角度に幹の太さの3分の1ほど切り出してください。
画像は3分の1ではなく少し切り込みが少ないように見えるが、撮影角度により少なく見える。
上の画像。切り口、林野庁カットで斜め上から切って!とお願いしたけれど、楔を打ち込むので水平にしたいとの師匠の勧めで、水平にした。
まあ、良いか~~っと、チェンソーで切り込んでいただいてから、おっとりが手ノコギリを差し込んで切り込み状態を確認して、ツルが10分の1になっているかも確認するぞ!
チェンソーの刃は丸くなっているが、手ノコギリは真っすぐなので、どこまで切ったかは、手ノコギリを差し込めば分かる。
上の画像は手ノコギリを差し込んだ処。
クサビ(楔)を、その前から少しづつ入れて金槌で叩き込んでいる。
最初はツルを多めに残すように、少なく切り込みを入れて、楔をおっとりが打ち込んで、様子を見る。
この木は4mの折れ木なので全体の重量も25mものよりは小さい。
それでツルの幅は3cm位残して、少しづつ楔を打ち込む。
打ち込んだら、遠くへ離れて様子を見る。
ここらで休憩しましょう!と勧めても、継続して切ってしまおう。
と、木から離れて話し合っている時にターゲットの木がミシっと言った。
でしょ! そろそろアブナイ。 で、おっとりが少し手ノコギリを入れて楔も少し打ち込んで、離れて、様子を見て。
もう一度、同じことをして、師匠は気が短いですか?~~って聞いたら、そうだ!との事。
なので、倒れないとツルの幅をどんどん切って行くので、細くなり、蝶番の役目が無くなってしまう。。。。。。かも?
無事4mの折れ木は狙った方向に倒れて、他の樹木の損傷は零。
休憩して倒した樹木を切りかけた時に、四足が西から東へ走った。
おっとりが」「あ! 狸 ・ た・ぬ・き ??????? I no shi shi イノシシ猪!!て言い直した。
これだけ大きな声で説明騒ぎをしたのに、師匠は何か走っているのは見たけど~~~~
しばらくして、 またキイロスズメバチが来ていたので、師匠が打ちのめして、騒いでいるので、
おっとりが見ると、時騒ぎの大騒ぎの様だったので、ヌヌ~~なんなんだ~~~
10時49分、よく自然入居の動画を見た時には巣門あたりに大量の蜂が吸い込まれていくのを見ましたが、↓はその逆回し。
全員が大騒ぎして、巣門から押し出されてくるわ!くるわ! 大地震の前触れか、異変が起きたのか?我先に逃げるわ・逃げるわになった。
地面には若い蜂が100匹位、蜘蛛の子を散らすように逃げ回る。若いのはまだ飛べない。
もっとも説明を聞くまでは、おっとりには下を歩いて逃げているのが若いかおばあちゃんかは分からない。
何度も巣門木を取り外して、巣落ちしていないか、見ても良いですか? 答えはNo! 待て!
やがて師匠が1匹づつ、小枝に止まらせて巣門に返す作業を始めた。
同時に、近くに巣球を作っていないかを見まわしておられた。
おっとりもこの様な経験に立ち会うのも初めてだったが、師匠も初めてとの事。
原因も師匠は分からないとの事。
画像は逃げ惑う日本みつばちたち。
11時56分、今日の予定のプチ丸洞を正式に置くのを、この際なので、完了した。
先日の丸洞に基部を今日は増やして、真ん前が巣門で、急遽天板も載せて、逃去の行く先に選ばれるかもしれないので、完了させた。
地面に置くスタイルから切り株に置いたので、見直す必要はある。これから、、、、
下は丸洞を直接置いた場合。
再び、逃去したかも知れない重箱に話を戻して、
12時12分、巣門を外して、底板を確認したら、スムシが10匹位は居た。
中の日本みつばちは500匹位はいるようだ。女王の居場所は分からない。
逃去?の原因も分からない。
明日になったら、やはり生き物たちの森が一番よいと思って全員帰っているかも分からない。
ひっそりとした巣箱。
この事件に立ち会わないで、明日来てみたら、静かだったら、、
やはり今日は来て見て良かった。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
あれ?大事にしていた群の逃去ですか?しかもその現場に立ち会えるとは珍しい体験も併せてされましたね。と、言うか残念な事が起きましたね。心中お察し申し上げます。
厳しい言い方かも知れませんが、状況からして残り蜂がいるようですが、まず女王は逃げていると思われますので、無王群となっており、消滅の道を辿るだけとなります。一旦逃去した女王群が戻って来る可能性は皆無だと思われます。
これも日本ミツバチ。次の喜びが起きる事を願っています。
2020/8/22 16:50
ふさくんさん
はい、次の喜びを待っています。
2020/8/22 16:53
何かに追われて逃げ惑うミツバチを実際に見られたのですね。残念としか申し上げられませんが、日誌を見ずに先に勝手にメッセージに書きました。師匠もおられるところで、その場に立ち合いされた訳ですし、理由が解るといいですね・・・。
ミツバチは巣虫がお友達だからびっくりはしないと思いますが何かに驚いたのでしょうね?。
勿論女王が居なければ復活は無理でしょうが、仮に居たとしても500匹程度では作業分担がうまくできず、結果は巣虫に犯されてしまうでしょうね。
残されたミツバチは蜂蜜を餌にして寿命まで頑張るでしょうが、皆と一緒に逃げた方が気が楽でしたね・・・。
スズメバチが巣箱の中には入れない状態になっていますよね?入ったすれば死骸が出るだろうし・・・。
今となれば仕方ない事ですが、念のため明日まで待って師匠と相談の上、原因究明のため解体を勧めます。中を見れば解ると事も有るかも知れませんね。<(_ _)>
2020/8/23 04:24
おっとりさん、こんにちは。
心中お察しいたします。m( _ _ )m
こちらも雷付きの土砂降りでした。一息ついた感がします。
2020/8/23 17:26
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
雄山
島根県
23.09.19 現在の飼育状況、取組方 追記 今年で飼育6年目(日本ミツバチ) 巣箱:重箱式(基本は台座+4面巣門+重箱+給餌室) 飼育場所の変化:敷地内飼育...
雄山
島根県
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ふさくん
岡山県
令和元年、自宅に知人が巣箱を置くと直ぐ入居。それを知人が持ち帰り、代わりの巣箱を置くと1週間後位に入居。 これにより自分で飼育する事を決意。 日誌参照→http...