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ニホンミツバチ
3日の新聞に、熱殺蜂球の記事がありました。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2020 9/4 , 閲覧 419

3日の朝日新聞夕刊に、ニホンミツバチの熱殺蜂球の記事が出ていました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/112/11227113108515695976.jpeg"]

玉川大学の小野教授を中心としたグループの記事でしたが、その中に興味ある書き込みがあります。この攻撃に加わる働き蜂は、羽化後15日以上経った高齢個体がほとんどで、若い個体には幼虫の世話などの仕事を任せ、危険な仕事を余命が少なくなった個体が担う、しかも攻撃に参加した個体は、余命がとても短くなるのだそうで、一度攻撃に参加した個体は、次回も率先して攻撃に向かうのだそうです。(2018年の玉川大の報告)

ニホンミツバチが強い社会性を持っているのが改めて認識されました。

コメント5件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 9/4

寿命短いと認識した個体が率先して防衛役に回る素晴らしい社会機構!

たまねぎパパ 活動場所:兵庫県
投稿日:2020 9/5

おはようございますnakayan@静岡さん

高齢個体は残りの寿命が分かるんですね。

「攻撃に参加した個体は、余命がとても短くなる」それだけ体力を使うのでしょうね。

「一度攻撃に参加した個体は、次回も率先して攻撃に向かう」闘争本能が芽生えてしまうのでしょうか?

ハッチ@宮崎さんの「寿命短いと認識した個体が率先して防衛役に回る」ですが、人間はそうもいきませんね。気持ちはあるのですが体が付いてきません。(^^ゞ

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 9/5

nakayan@静岡さん、こんばんは。 ニホンミツバチが持つ強い社会性には感嘆させられますね。

私は実際に飼う前に知った 「ミツバチ達の活動の中で最も危険が多い集蜜(外勤)を年季の入った熟練~終末期のミツバチが担う」ということに感銘を受けましたが、この熱殺蜂球に関しても、同じ本能行動なんでしょうね! … 遺伝子が 個々の蜂の当面の生よりも群の存続を重視して組み上げられているのだと思います。

ミツバチの特攻もそうですが、命を懸けて群を守ろうとする本能が、種として生き残っている原動力なんだと思います。 … 我々を刺しに来る蜂は、年季蜂さんやダメージが蓄積した蜂さんなんでしょうね!

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 9/5

たまねぎパパさん、こんばんは

>「攻撃に参加した個体は、余命がとても短くなる」それだけ体力を使うのでしょうね。

熱殺蜂球は47~48度の温度を出すそうなので、相当体力も消耗するのでしょう。そこまでしても、仲間を守るミツバチの本能はすごいと思います。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 9/5

ハニーエイトマンさん、こんばんは

ニホンミツバチは確かにこの本能によって、オオスズメという天敵がいる日本でも生き残ってきたのですから、すごい能力だと思います。

>遺伝子が 個々の蜂の当面の生よりも群の存続を重視して組み上げられているのだと思います。

全く同感です。

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