2020年9月20日 曇り 気温20℃ 採蜜(貯蜜なしに近い)
分蜂元巣(19'TS庭先群)5段巣箱の採蜜のため最上段を切り離してビックリです。スノコに付いてない、切断面に蜂児と思われる白い物体。
スノコ下、スムシ被害を蜂達が清掃したのだろうと思う?が不思議な状態
最上段を切り離しした断面、白い蜂児が・・・!!
しばし思案したが、撤去することを決断、スノコと天板をかぶせて作業を終了させた。
この巣箱は、4月に分蜂があった後に下部の無駄巣をそのままにして、蜂の齧り落しによる復活を果たした群です。無駄巣があらわになったなったまま約4か月経過してたので最上段でのスムシ繁殖が心配ではありましたが、下部の巣板も蜂で覆われてきたので、最上段を切り取る決断をしました。(スムシ対策、あわよくば採蜜)
最下段は齧り落ししておりましたので、どこで育児してるのかな?との疑問に、冗談で消費した貯蜜巣房で育児してるかも?と思いましたが、まさか本当に最上段を育児巣房として使うとは思いませんでした。
撤去した1段の巣板を観察すると、蓋掛けされた育児巣房が30個ほどありました。
育児に使われていた巣板は1枚のみですが、撤去しないでそのまま重ねて置いた方が良かったのではないかと、今になって反省しております。逃去しなければ良いのですが次週に蜂場に行くまで判りません。