昨夕、凡そ15匹のオオスズメバチが師匠の群を襲った。
ある群が時期外れの分蜂を起こした直後、巣球が出来る前に襲来を受けた。
防具を付けてオオスズメバチを全部退治されたものの、混乱は続き今朝は収束していた。
そんな訳で、師匠から1群頂けるのが今夜になった。
移動先は6km離れた平野部の林(みつばちレストラン)にした。
ここは冬の太陽が良く当たり、北風はシャットアウトのベストポジション。
2019年(昨年)の台風15号で林のシラカシが倒れた。根っ子が半分は地面についていたので、シラカシは枯れなかった。もっとも倒れた直後に負担を減らすために相当の量の枝や幹を伐採した。
今年も台風は再び来るであろう。
去年はレンガ囲い群として両サイドと後ろを囲ったが、今回は後ろだけにする。
それにしても江戸時代のお犬様を思わせる重装備だが、余っているレンガを寄せ集めただけ。
どこかにレンガを集約しておかないと、草刈りがしにくい。
しばらくみつばちレストラン(今回養蜂をする場所のネーミング)は整備していなかった。
もっとも去年の春に芽吹いた蜜源植物が育つのを待っていたと言えば聞こえが良い。
下は一面に咲くツユクサ。蜜源なのにこの界隈の日本みつばちは来ていない。
芽吹いた蜜源植物はアカメガシワ・タラノキ・ヌルデ・カラスザンショウだが、生き物たちの森にもアカメガシワとヌルデは芽吹いてきているので、みつばちレストランからの移植はカラスザンショウを主にした。
本日の移動は草刈りに邪魔になる生長の悪いものを間引いた。(大物は落葉した冬に移植)
10時25分、シークレットガーデンの門を通過する5株のカラスザンショウ!
13時44分、重箱吊り下げ用の棒を取り付けた。
今晩の日本みつばちの移動が楽しみ。
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18時20分、無事到着。