今年の春に第1分蜂を捕獲した群は、出入も少なく 雄蜂も誕生し 無王群が疑われる。しかし 巣箱内の蜂数が多いので 様子見としていたが 涼しくなってきたので 越冬に向けて整理した。
↓7月10日の内検写真
↓8月4日の内検写真
↓8月17日内検写真
↓8月31日の内検写真
↓9月7日内検写真
↓9月22日内検写真
蜂の数がどんどん減少してきて↑の様になった。それでも盛り上げ巣は健在で↓の様に作られ 貯蜜されていた。
↓スノコを取り去った最上段の切口
9月7日と9月21日とは ほとんど違いはなく 蜜も溜められていた。
重箱 巣箱の下の1段を取り外し スノコ上の盛り上げ巣の撤去を行った。
この群の飼育場所は 去年 強群だった群が無王群になり消滅した場所である。2年連続で無王群になる場所である。トラブルが発生する場所は 何か問題がある場所なのだろうか?
まだ 他に元気のない群が3群居る。しかし 出入りが少ないが 時より花粉を運び込む。蜂数は増えていないが 雄蜂も生まれていない。かすかな望みをかけて 見守る。
巣落ち防止の針金をきらっているようで、巣板を伸ばさない。この3群は2019年(去年の春分蜂群)捕獲し 越冬した群である。越冬後 巣板を伸ばすことが出来ず 巣箱3段程度でとどまっている。
秋の流蜜期のうちに 巣を充実しておかないと越冬が難しくなる。蜂達の頑張りを信じて見守っていこうと思う。