ヘキサゴン
岐阜県
2013年より日本ミツバチを飼っています。やっと一通りのことは経験し いまでは5群を越冬させ 蜂蜜や分蜂群も知り合いに配ることもできました。今まで経験してきたこ...
投稿日:2020/9/22 20:53, 閲覧 261
今年の春に第1分蜂を捕獲した群は、出入も少なく 雄蜂も誕生し 無王群が疑われる。しかし 巣箱内の蜂数が多いので 様子見としていたが 涼しくなってきたので 越冬に向けて整理した。
↓7月10日の内検写真
↓8月4日の内検写真
↓8月17日内検写真
↓8月31日の内検写真
↓9月7日内検写真
↓9月22日内検写真
蜂の数がどんどん減少してきて↑の様になった。それでも盛り上げ巣は健在で↓の様に作られ 貯蜜されていた。
↓スノコを取り去った最上段の切口
9月7日と9月21日とは ほとんど違いはなく 蜜も溜められていた。
重箱 巣箱の下の1段を取り外し スノコ上の盛り上げ巣の撤去を行った。
この群の飼育場所は 去年 強群だった群が無王群になり消滅した場所である。2年連続で無王群になる場所である。トラブルが発生する場所は 何か問題がある場所なのだろうか?
まだ 他に元気のない群が3群居る。しかし 出入りが少ないが 時より花粉を運び込む。蜂数は増えていないが 雄蜂も生まれていない。かすかな望みをかけて 見守る。
巣落ち防止の針金をきらっているようで、巣板を伸ばさない。この3群は2019年(去年の春分蜂群)捕獲し 越冬した群である。越冬後 巣板を伸ばすことが出来ず 巣箱3段程度でとどまっている。
秋の流蜜期のうちに 巣を充実しておかないと越冬が難しくなる。蜂達の頑張りを信じて見守っていこうと思う。
ちなみに 今日 盛り上げ巣を採蜜したら 1300g糖度 73だった。
2020/9/23 17:54
ハニーエイトマンさん 励まし ありがとうございます。
盛り上げ巣の採蜜は 思っていたほど消費が少なく 蜜が空になっている部分が少なかったと思います。蜜の消費は 最上段(遠い方)から と言われますが 蜜蓋はないものの 溜まっていました。
この群は 3日ほど前より小さなオス蓋が落ちていました。通常(少し大きめ)のオス蜂はすでに生まれ 午後になると巣箱に帰ってきます。私の去年の経験から 無王群と診断します。この群の復活は 無理と考えます。
この群を含め 3群が盛上げ巣を作りました。今年 初めての経験でした。色が薄く さわやかな蜂蜜になりました。が 盛上げ巣を作ると 本来の巣板の伸びは 少なくなったようです。巣を作る勢力の分散は 良い結果が出ないような気がします。
2020/9/24 18:56
ハニーエイトマンさんの投稿を見て参考にさせてもらってます。
早々と盛り上げ巣を撤去された投稿を見て 私も撤去しようか迷いましたが そのままにしたらどうなるか試してみることにしました。が 冬支度を前に整理することとなりました。
色が薄く さわやかな蜂蜜が採れて これはこれで良いのですが 本来の飼育じゃないように思えました。盛り上げ巣を作らせようとして 作らせたわけではないので 作らせる条件が確立したわけではないですが さわやかな蜜も魅力です。単枠式巣箱では 2段かさねで飼育する場合、上段は盛り上げ巣のような蜂蜜になるのだろうなと想像しています。
ハニーエイトマンさんの投稿される飼育日誌を楽しみに勉強させてもらいます。
2020/9/25 08:50
ヘキサゴン
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2013年より日本ミツバチを飼っています。やっと一通りのことは経験し いまでは5群を越冬させ 蜂蜜や分蜂群も知り合いに配ることもできました。今まで経験してきたこ...
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2013年より日本ミツバチを飼っています。やっと一通りのことは経験し いまでは5群を越冬させ 蜂蜜や分蜂群も知り合いに配ることもできました。今まで経験してきたこ...
ヘキサゴンさん、おはようございます。
採蜜された盛上げ巣のハチミツは、恐らく夏場(乏しい蜜源の時期)に消費された(機能した)状態だったのではないでしょうか。
私の場合、飼育6群すべて程度の違いはあるものの盛上げ巣を造巣しました。越冬2群は本巣が伸びず、7月下旬(農薬空散前)に全群の盛上げ巣を撤去しましたが、越冬群の巣板は 下端が削り落とされた後、夏場は伸びが止まっていました。これからの回復に期待しています。
ヘキサゴンさんも 特に蜂数が極端に減ってしまっている群のことはご心配だと思いますが、まだ時間がありますから 盛り返すでしょう。
2020/9/24 10:09
ヘキサゴンさん、私の盛上げ巣に関するコメントは考察が不足していました。 ・・・ アップされた写真では、まさに造巣中ですね。 この段階では巣脾を造って蜜を溜めることに注力しているんですね。
> 盛上げ巣を作ると 本来の巣板の伸びは 少なくなったようです。巣を作る勢力の分散は 良い結果が出ないような気がします。
⇒ これは全く同感です。 ミツバチは、群全体が一つの生命体で、ミツバチ達はそれぞれに役割・機能を分担している超細胞(それぞれ単独で行動できる)のような面がありますからね。
私の場合、今年は他にも要因はあるんでしょうが、越冬群2群は芳しくありませんでした。 来春は越冬群が盛上げ巣を造り始めたら除去するか、造るのを制限するように工夫したいと思っています。
2020/9/25 06:57
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
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3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...