2020年9月25日(金)曇り
台風の影響は殆ど無かったと推測をしていたが、蜂場を見て回った。
日本みつばちはまったく普通どおりに、花粉などを集めていた。
巣門の大きさを再チェックした処7.5mm程だ。
安堵して蜂場を見て回ると、びっくり。。。。。
クワノキかどうか分からないが5年前からの枯れ木が、倒れていた。
葉っぱはまったくないので、雨の為に地盤が緩くなり、台風の風で倒れたともいえる。
もう、倒れる運命にあったと思う。
蜜源食部が押しつぶされている。
ここは蜜源植物が50種類以上、100本以上もあるので、倒木があればこうなるのは致し方ない。
同じ木を根本から撮影。猿の腰掛があります。
雨が止んだらある程度の大きさにカットしなくてはならないと、思案していると、、、、
目の前にオオスズメバチが舞い降りた。
この後、巣箱に来るかと疑っていると、蜜源植物のヌルデを食べていたカナブンにかぶりつき。
くんずほぐれずで二匹とも下の枝に落ちて行き、結果はオオスズメバチが勝つのだろう。
カナブンなら日本みつばちの10匹以上の肉を提供するのかな?
植物連鎖を目の前にして、ちょっと驚き。 オオスズメバチ=日本みつばちを襲うと言う方程式は改めなくてはいけない。