前回の巣箱の改造、【2020.04.11日誌参照】に更に改造を追加しました。重箱式の天井蓋の改造でございます!つまり、天井蓋にも【毛細管現象】の機能を備えてる巣箱の天井蓋と言う訳です。従来の天井蓋には冬場になると結露が出来、雫となって巣箱内に落ちマクリます。毛細管現象の論理で結露を巣箱の外側に吸い出す考察でございます。そこで通販の丸太の輪切り板を使う訳です。【丸太はひび割れしやすいから画像の様に、針金で胴巻きする。】
樹木には根から水を吸い上げる細かい通り道があり、本考察は輪切り丸太の断面が巣箱内面に接してる構造。従って、結露が出来ても【毛細管現象】の物理的現象で結露を巣箱の外側へ吸い出す筈です。その樹木の細かい穴は論理的に、通気性がある訳で夏場の猛暑の熱気も、排出する筈でございます。しかしながらまだ妄想段階であり、実証実験は出来てないのでございます。所でこの考察を応用して丸洞式巣箱を使用のかたは、丸太を60mmにスライスした物を天井蓋にすると、結露防止になる筈で御座います。今年の春にはミツバチの誘引に、失敗してしまい更に、2群がアカリンダニにやられ全滅の大変な事態で、オーマイガーの有り様でございます!来春に期待し、キンリヨウヘン及びミスマフェットを用意して誘引入居に挑戦する次第で御座る。