巣箱の湿気除去考察。
下の画像は、巣箱の厚みにスライスした30mmの厚板です。
下の画像はスライスした板を巣箱一個につき縦、横8枚組合せた巣箱。
樹木を輪切りに、すると年輪が有り年輪との間に樹液の通り道「樹脂道、仮道管、大径道管、小径道管」があり管状の穴がイッパイ有ります。詳しくは検索して下さい…。つまり、スライス板の断面は巣箱の内面と外側面に面する…。冬場の結露等の湿気、蜂娘の花蜜の湿気飛ばし等で巣箱内は濡れ濡れの場合が有ります…。私の巣箱の設置場所は湿度が高く、何とオーマイガ ー!なめくじ迄、侵入する有り様でございます…。従ってあまり好ましい事ではない気がします。この考察は結露とか、巣箱の内面を流れ落ちる湿気をスライス板の樹脂道に誘導し、物理現象の「毛細管現象」で吸い込み巣箱の外側に導き湿気を、外気で蒸発させようと言う考察でございます。ただし、巣箱はルアーで待受中であり、実証は確認してない。噴霧器でのテストでは「毛細管現象」は確認で来てます。物理的論理は間違いではない筈でございます。さて、知りたいのはこの考察は「改悪」「改良」なのか私は判断出来ない?サイトの経験豊富な重鎮の先生方の見解が知りたいのでございます。考察の妄想の中では、8枚のスライス板の年輪の間は樹脂道「根から吸い上げる水の通り道」の細い管状は毛細管現象が起きます。又、夏場の乾燥時には、通気性もあり巣箱内の熱気も逃がす効果もある筈でございます。考察妄想では巣箱内環境は改良するのではと思うのです。サイトの先生方の高度なサミットの話しでは、日本ミツバチは湿気には強いらしい。西洋蜜蜂は湿気には弱いと言う。従ってこの考察を応用すれば西洋蜜蜂の巣箱には有効では?それから話し変わり、蜂娘には「アカリンダニ」と言う天敵が居る。このダニには高湿度は生きやすい環境でございますか?蜂娘もか弱い命。こんな小さいダニに殺られて「オーマイガー」となる。もちろん我々も例外ではない!アカリンダニの感染に似て巷では、コロナウィルスに感染して世界が「オーマイガー」と叫びマクッて騒いでるようです。私達の「命」も儚なくか弱い生命ですね!
次の画像は効率よく湿気を吸い取る設計。
あ、これは日記でなく。質問コーナーなのかなあ?失礼します…。追伸、4月14日の投稿の質問コーナーの考察も参考にして下さい…。