投稿日:2020/10/18 12:04, 閲覧 243
6群から1群に減ったはずなのに。ぼーっとしていられたのが2週間。
郡上は雪を前にすることがたくさんになっている。熊がいるので、朝晩は外に出ないが、日中でも十分寒くなってきた。
熊に破壊された巣箱の片付け。ビス取ってばらして薪ストーブの焚きつけにする。
貯蔵0.越冬は無理。
私にこの蜂が回収できるだろうか。生き残る可能性がないのであれば、後学のため、経験を積むため、ダメ元で回収チャレンジするか?開口口が小さいためどうやって回収するかを考える。
<番外1>
オオスズメバチにやられた名古屋本家の巣門箱。オタクの蜂飼いさんからのお輿入れでいただいた箱についていた巣門である。私のミツバチライフのスタートになった箱。
幾度かの巣落ちの後やスムシのかじった跡。
縦穴が好きだった名古屋本家のために少し開けてあった扉。ここからスズメバチに突破されてしまった。この巣箱はメンテナンスをして使う。使い続ける。
スライド式の底板ではアカリンダニの対策や給餌に限界があるため、この巣門箱がいいと思っていた。友人がたくさん作ってくれて先日持ってきてくれた。
6個もありがとう!いつか使えるといいねー。
私が使っている巣箱サイズより小さいので、採蜜サイクルも早いだろうし、なかなかいい感じである。
<番外2>
地主さん、私以上に今回の熊被害が衝撃だったようだ。ミツバチ愛がすごい人と再認識。
「来年は俺も新しい巣箱にするから木を買ってきた。」
「え?ここで?熊くるのにやるんですか?」
「熊は毎年来ない」(どこからその意見?)
やだー!あんなに私の箱が分厚くて重くていかんって言ってたのに、これ30mmぢゃん!
この2年、薄い板の箱に入っている蜂より分厚い箱に入っている蜂の方が活発に思えたようだ。いいぞ。
熊は最近は近くの高速のSAあたりで目撃されているようだ。
数年前まではいつもこの時期土が見えないほどドングリが落ちていた。今年は1個もない。熊もお腹が空いて発狂していると思う。そう、本州の熊は肉食ではない。人間は獲物ではない。ニュースで街中に出た熊に襲われるのが報じられているが、この辺りの人たちは襲撃されたという話を聞かない。熊と共存する術を知っている。私も注意深く熊に出くわさないように暮らす。
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...