今年の金稜辺類の花芽は、全体が昨年に続き数は少ないのですが、一つ一つの花芽の大きさはいつもに比べても大きくなっています。まずフォアゴットンが
左右2個ずつに見えますが、右側には後ろにもうひとつあり、こちら側が5個です。手前のバルブは、花芽が3個ついています。反対側が
これも同じバルブから2個出ていて、この鉢は8個の花芽です。もう一つのフォアゴットンが
これですが、これは4個の花芽で、もう一つありますがそれは3個です。
ミスマ赤花は、
これが見えているのが5個、後ろと中に3個あります。他にミスマ白花(アルバ)が6鉢と赤花も10数鉢ありますが、いつもよりどれも花芽の大きさは大きく育っています。
金稜辺も一番多い花芽は、1鉢で12個を確認しています。いつも通り、2月中旬から室内に入れ、開花調整を開始します。