2021年2月28日 朝、テレビで偶然に冬の巣箱内温度が映し出されていた。
これは私の覚書ですが、右側の冬はミツバチの教科書P43に載っているもの。
今朝のテレビでは茨城県でこの巣箱で日本みつばちを養蜂している。板厚は不明。
尚、テレビ録画をしたものを見直して、画像をガラケーで写したローテクなので鮮明度はゴメンナサイ。
置いてある環境は殺風景な処だな~と、おっとりは思った。
本日のテレビ放送ではサーモグラフィーで中心が37.4℃。
ミツバチの教科書では33℃(日本みつばちだったか西洋蜜蜂だったか失念した)。
上のテレビ放映された画像は日本みつばちだが、次はなぜか西洋みつばちがスズメバチを熱殺。これも進化したのか?
熱殺の発熱と越冬の発熱とは同じメカニズムであるとの説明で写された。
なお、越冬中の発熱している日本みつばちは交代制で発熱しているとの事。
発熱行為は体力を大変に使うので、ある時間的感覚で交代しているとの事。
発熱行為の為には貯蓄された蜂蜜を食べて、運動しているので、発熱された温度を外へ逃がさない為にも、巣箱の板厚は大きい方が良いとの考えは同意できる。
ドンゴロスなど、冬の寒さから守る工夫は必要だと思う。
薄い板の巣箱で越冬できたとしても、冬の蜂蜜消費量が増えていると思うので、用心の為に覆いをするか、初めから板厚の大きい巣箱にするのが良いと思う。
この放映で温度測定日が明確に説明されていなかったのは残念だ。
マイナス―2℃の寒い冬とは解説があった。
鳥居金之丞備忘録