4月16日正午過ぎ、2回目?の分蜂がありました。巣箱のすぐ上の分蜂板に固まってできたのはほんのお椀1杯の大きさの分蜂群でした。このまま近くの2つの待ち箱に自然入居するのを待つことにしていました。2つの待ち箱にはキンリョウヘンの切り花を置いてあり、探索蜂も数匹来ていました。しかし、3時間たっても蜂球は崩れず、入居してくれそうにありません。どんな相談をしているんだろなー?翌日は雨予報なので、分蜂板をそっと外し、逆さにした待ち箱に置き、今度は天地返しして入居してもらいました。巣箱に収まった蜂たちにコンコンと挨拶するとシュマリングで答えてくれました。
今日、17日は予定通り雨で巣箱からの出入りは確認できません。小さいながらも元気にここで育ってくれることを願っています。
2回目?と冒頭書いたのは4月11日に近くの巣箱に自然入居していたからです。この日はお昼前から夕刻まで出かけていて、次の日に巣箱の周りを蜂が飛んでいるのに気づき、最初は偵察バチかと思って見守っていたのですが、花粉搬入の蜂が居たので、もしやと思って撮影してみたら入居でした。
本巣には覗くとまだまだ蜂がたくさんいますので、あと何回かは分蜂してくれそうです。
まだ一度も見たことの無い、自然入居の瞬間を期待してます。
それと、次の動画の蜂さんの行動はどのようなものでしょうか?
エプロンにたむろしている蜂さんがいます。その中には体を震わせて足を持ち上げて体から何かをこすり落とそうとしているように見えます。例えばダニとか。お天気の良い昼間にこのような光景が見られます。夕刻にはなくなります。Kウイングはありません。お判りになる方がいらっしゃればご教示ください。