投稿日:2021/5/20 08:32, 閲覧 381
モンちゃんの四子目の蛹化ですが、昨日のうちに起きたようです。 夕べ イレギュラーで20時過ぎに覗いたところ、予想した巣房に覆いかぶさって良く見えませんが、恐らく女王様は 繭が掛かった外周の接合部分を整えてあげているように見えます。
そして今朝、5:04 巣箱の脇を通った時に帰巣する女王様を目撃。 (帰巣時は羽音抑えめで周囲の安全を確認しながら ゆっくり巣門に近づき、至近距離に来ると 素早く中に入ります。)
いつも定時観察しているのは 5時20分台なので、10分後位に また狩りに出掛けるかな?と思いました。 ところで、これまで離巣する様子は1回しか目撃していません。 … 外敵に気づかれないようにだと思いますが、巣門穴から斜め上方に一直線に高速発進していました。 帰巣して4分後、2mの距離から一歩踏み出そうとしたところ、巣門穴から急発進! 方向はちょうど私の顔! 私を狙って飛んできたかどうかはわかりませんが、頭を斜め後ろに倒す形で、直撃をかわせました。 頬をかすめて狩場へ向かいました。
World Bee Dayの良き日に、大変な(忘れられない思い出を作る)目に遭うところでした。 心を調え、女王の発出直後なので観察には好機! 普段のようにビクビクしなくて済みます。 撮った写真が以下で、やはり上側の巣房の子が蛹化していました。
女王の帰巣までに時間的な余裕があるので、また簀の子を取り上げて天地返し。 改めて巣の付け根部分(外皮の破損状況)を確認できました。
巣房部の動画です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
予想どおりの繭蓋掛けになりましたですね、ハニーエイトマンさん(^-^)/
2021/5/20 13:00
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、この先は繭蓋掛けが複数になるかもしれませんね!
話は変わりますが、天地返しをすると 通常は巣房から少し突き出しているのが、かなり奥に引っ込んでいます。 この空間の分は、通常状態において巣房の奥に同程度の空間があるということなんでしょうかね?
それと、一子目の蓋にある黒い点が気になっています。(ゴミ? or ロケーション・マーク?)
また 先ほど遠目で離巣するところを目撃し、今朝 危ない目に遭った要因がわかりました。以前は巣門穴から一直線にホルトソウのブッシュの上を飛んでいましたが、ホルトソウの丈が伸びてきたため、 それを避ける形で 巣門穴から飛び出した後、少し方向を変えてホルトソウを除けていました。 そのルートが 私のアプローチラインに重なってしまいました。用心、用心です。
2021/5/20 16:31
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
大昔から常々思っていた事があります。
蜂の巣って、掃除が行き届いていて清潔感があふれていていいですね!幼虫は、乳白色で栄養が行き届きむにむに元気に動き、何だかすごく美味しそうにも見えます。
2021/5/20 21:12
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
古ちゃんさん、こんばんは。
今回は 私が不慣れなため、外皮(フード部)を壊してしまいましたが、そのトラブルにも女王様は柔軟に対応して、巣をきれいに保って児育てしています。
人間の味覚は、食べて「美味しい」と思うのは 「体にいい」と本能的に知覚している訳〔でも摂取量は制限すべき〕ですが、画像を観ただけで「美味しそう!」というのは、サバイバル能力が相当高い(長命の)方だと思います。
基本的に『養蜂家』は他の職業の人と比べると、胃がんによる死亡率が極端に低いようで、これはハチミツの強力な殺菌力で、ピロリ菌に悪さ(がん発症)をさせない結果だと認識していますが、ハチミツ〔カロリー(エネルギー)、豊富なビタミン類、豊富なミネラル類、豊富な酵母/酵素類〕で補えないのが 「良質なタンパク質(プロテイン)」です。 スズメバチの蜂の子は 素晴らしいタンパク源ですから、ハチミツの空腹時の定期摂取と シーズナルな蜂の子の摂取を組み合わせれば、周囲が嫌がるほど長生きしてしまうでしょうね!?
2021/5/21 18:16